- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087462210
感想・レビュー・書評
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良かったです。卵から繋がる世界に浸りました。
解説で本作からでも読んだらいいと書いてあったけど、やっぱり卵を読んで映画も見てからの方が良いと思う。 -
「誰に何を言われても消えない後悔なら、自分で一生抱えていくしかない」
その後悔から自分を解放してあげることの大切さ。自分を赦すことの大切さ。
いろいろな言葉が心に突き刺さり、涙が止まらない。 -
天使の卵がとても良かったので読んだ。
卵の続編ってなんだ?あれの後って歩太のあと?と思っていたら、そっちのあとで、しかも10年後で、なるほどと感心した。
内容もとても良くて、個人的には好きなラストで満足しました。 -
素晴らしかった。最近読んだ恋愛小説の中でもナンバ―ワン。
天使の卵も良かったけど、この救いは本当に素晴らしい。
展開に無駄がなくて、最後の語り合う場面は歩太だけがあれに気付いている描写もちらほら見受けられた。
何回も読み返したい作品。スルスルと読み進められた。
ちょっと時間経って感想あんまり思い出せなくて、書けてないのが残念だけど、間違いなく良かった。
読み終わった後のスタプラの感想見たら、
「時間忘れて読みふけってた。」→この感覚は個人的にすごい良い本。
「知らぬ間にクライマックスになってそのままラストまで一気読み。素晴らしいわこれ。素晴らしい。素晴らしい。素晴らしい。今の感覚で間違いなく人生ベスト3に入る小説だわ。素晴らしいな。」
「いやこの作品に出会えてよかった本当に」と書いてあって相当心来てたっぽい。
やっぱり展開が作り物だとして生きた人間の群像劇というのは血が通っていて読みごたえがあるし、感情移入してしまう。 -
恋愛系の小説で本当に胸が踊った本
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村山ワールド。ほわわわ〜
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天使の卵に続いてこちらも再読。卵よりこちらの方が読みやすい。慎一目線で書かれているけど夏姫の話。慎一よりも夏姫に感情移入する。
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昔読んで、卵よりこっちの方が好きだった気がする
梯子の中の卵の男がカッコよかった