まる子だった (集英社文庫)

  • 集英社
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感想 : 144
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087477962

感想・レビュー・書評

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  • エッセイは好きだけど、今のさくらももこの話は興味ない。

  • 最後の対談が何気に秀逸

  •  さくらももこさんへの追悼の意味を込めてまとめ買いしたエッセイの6冊目です。
     まる子時代のエピソードが収録されています。ちびまるこちゃんのエピソードもたくさん登場します。ほっこりします。特にノストラダムスの予言には、私も妙な期待(?)をしていたなと思い出しました。1999年7月には何かしら起きるのではないかとドキドキしていたのを覚えています。過ぎてしまえばなんてことないのですが、当時はまだ見ぬ未来だったのでそう思うのはわかる気がします。
     このエッセイは「あのころ」と「ももこの話」の3部作になっています。次は「ももこの話」を読んでみます。

  • 「あのころ」に続く第二弾。こちらも、懐かしいなぁと思いながら読んでました。七夕や誕生日会の話など子どもの頃わくわくした思い出も多いのがこの本の特徴ではないかと思う。
    家族と一緒に出かけてワクワクして、居ても立っても居られないくらい楽しみなことって私あったかしら、と思うと母方の祖父母の家に行く時などかしらと、すぐ出てこず親に申し訳ない気持ちになった。
    あとがきに出てくる吉祥寺のユザワヤは私も中高時代の何度か行ったものの、すでに無いのが時代の流れを感じた。

  • よくこんなに昔のことを覚えているものだ。自分にもこんなに面白い日常があったのか、さくらももこの見方だから面白くなるのか。見方次第なのかもしれない。

  • いくつか漫画でも見たようなエピソードが入っていて、ハッとなった、笑い袋懐かしい! 犬を拾う、七夕祭り、休みたがり屋、腹痛の恐怖、モモエちゃんのコンサートのエピソードが特に好きで、七夕祭りの外食時の家族の挿絵がとても素敵だった。 パークハイアットホテルでかんづめなんて凄いなぁ

  • まさにまる子だったときの話。ほんと、よく覚えているなー昔のこと。普通くらいにかるーく読めました。ひとりずもう、の時みたいな、おもしろ!!はなかったけど。まる子ネタはもうちびまるこちゃんで、出きってるもんねぇ。

  • まるちゃんのいろんな出来事の見方がほんまに面白い。面白く過ごせるか過ごせないかって、自分次第やと思った。後から面白くなるパターンもあるし。自分の毎日の見方が変わりそうな本。自分の時はどうやったかな〜とほのぼのする本。

  • 最近読む本が、誰かが死ぬ話ばかりで暗かったので、この本をチョイスしました!
    さくらももこさんのエッセイです!
    小学生時代の話です。いろんな事が起こりますが、すべてほっこり。
    やっぱりおもしろいです^^
    購入してから読むのが楽しみな作家さんの一人です。
    今のところハズレもなくすべて面白いので、他のも集めたいです!

  • 安定のさくらももこのシリーズ第二作目のエッセイ。
    まるこ時代、というか子供時代のエピソードが満載。
    この作者が安定しているのは、一つの事象に筆者の屁理屈とも言えるようなぐうたらな理由付けをしている点。
    そこが日常をゆるく生きる強さともいえる面白さを感じさせてくれる。全作読みたいし、恐らく読みます。

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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