- Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087715705
感想・レビュー・書評
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八戸、三戸に遠野、盛岡、花巻
南部藩史を南部の秘宝、かたづのが語る。 -
なかなか読むのが進まなかった。この本でこの方の事初めて知りました。
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合っていた、この感覚。空気感‼︎
花巻、遠野はアタシ初めての一人旅の地。
再訪したいと改めて感じております。
かたづの!
そっかぁ片角!
そして、羚羊(カモシカ)読めないよぉ〜。
河童、猿…アタシはこの民話の世界も大好きでしたぁ。
旨く絡みあっていたと‼︎
河童の女受領のお話しねねこ大好き‼︎ -
江戸時代唯一の女性大名の物語。
家に、国に縛られて生きるしかない、当時の女性の哀しさ。
悲惨なんだけど、
シカやカッパ、猿が活躍したりして、
不思議な物語だったわ。
そして、東北に行きたくなった。
さてさて、また旅立つかー⁈ -
まぶしい光の中で目覚めた「私」が、過去の自分が出会ったり経験してきたことを語り始める。
最初の数ページで読者の私もその世界に入り込んでしまう。あの時代には「本当」だったかもしれないエピソードの数々。哀しくて愛おしくて、読み終えるのが勿体無いような一冊。 -
中島京子のパスティーシュ、今度は遠野物語に及ぶ。
しかし長編になるとやはり面白かったです。 -
最初はとっつきにくくてなかなか進まなかったが、東北の言い伝えにどんどん引き込まれていった!