本当はちがうんだ日記

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1064
感想 : 213
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087747669

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りて。穂村さんの本結構好きだけどすぐ読み終わってしまうのでなるべく図書館で借りることにする。

    2005年出版とちょっと前の本で、前半穂村さん独身。やはり最近の本の方が面白いような気がする。さらっと読みました。

  • 本当はちがうんだ。

  • 歌人、穂村弘氏のエッセイ。
    歌人としての穂村氏の作品は一切知らないが、キノベスの書評をみて読んでみました。

    一般小市民であれば誰でも、わかる!と思ってしまう日々の心の呟きがユニークに表現されています。
    「今はまだ人生のリハーサルだ。本番じゃない」


  • 「タクシー乗り場にて」のおじいちゃんの話、「キスの重み」のおじいさんおばあさんカップルの話、「それ以来、白い杖を持ったひとをみつめてしまう」の話とかが、よくて、そういう光景を感じるのが上手な人なんだなぁと思った。

    あとは、ほんとに正直な心情の吐露だと思うのだけど、飽きてしまう。

    おじいさんおばあさんがパンを順番でたべてって話は、ほんとにいいなぁと思いました。

  • つまらないわけではないし、読める内容ではあった。ただ、今の自分には合わなかったので、もう少し年齢を重ねたらおもしろいかも。

  • 初期のころは大変面白く読んでいたが、ネタがつまらなくなってきた。
    飽きた。
    原田宗典のようだ。

著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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