たいのおかしら

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087751666

感想・レビュー・書評

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  • 父ヒロシに続き姉の存在も相当気になる!
    出てきたらオッと注目しているから不思議。そして読むたびに姉が薦める変な油の薬を試してみたい…と思うのです。

  • エッセイ第一弾の三作目。『○○の○○』シリーズはこれで終わり。相変わらずのさくらももこワールド。

  • 不思議な油が気になる...。

  • 遅れさくらももこファンのわたしも、これでやっと初期エッセイ3部作を読了することができました。さくらももこいわく「○○の○○○○」というタイトルのエッセイはとりあえずこの『たいのおかしら』で一旦完結 だそうです。一番気になってるのが、ももこの姉が手に入れた「油」腹痛や肩こりに効くそうな。わたしも欲しい。あとこの本の見開きにはモノクロの写真が一枚載っている。さくらももこの七五三の時の記念写真。ここになぜか姉も同じような着物をきていっしょに写っている。本文で読むと姉は七五三とはなんの関係もないそうな。そしてももこは其のことに腹を立てている。お姉さん結構美人じゃないですか。さくらももこもいけてるし。でっかいハンドバックが面白いし、良い写真だ!

  • ミーコの事 が一番好き。

  • エッセイ3作目。
    前作、前々作にくらべると笑いは少し控えめ。それでもこの三部作は名作だと思う。

  • これは仲々イイ。軽く読み流すのもイイし、もう一度読み返すのもイイ。エッセイとは、こうで或るのが、ベストだなぁと思う。

  • 一気に3作目まで読んでしまったが、最初のほうのが面白いかな。それも、ずいぶん前の話だからちょっと覚えてないところもあるけど。

  • 「世界あっちこっち〜」と一緒に「たいのおかしら確か読んでないなぁ」と気づいて友達に貸してもらった。ももかん以来数年ぶり!ももかんで相当ーおぉぉ笑わせてもらった覚えがあったので非常に期待して臨んだところちょっと肩透かしだった。ももかんに比べてネタが弱い?それから当時に比べて私も読書をするようになったので文章が少し稚拙な感じ。でも慣れればべつに…エッセイだもんね。あとこの「たい」は笑う系というよりはふっとしたときの気づきとか、感動?そういうものが多かったように思う。二十歳の日とかミーコのこととか、小杉のばばあとか。とくに二十歳の日は私もこんなふうにすごせたらいいな、と思う。そういうのが大変参考になった。

  • さくらももこのエッセイ、もものかんづめ、さるのこしかけに続く三作目。小杉のばばぁとミーコのはなしがせつなかった。あと父ヒロシ面白すぎる。

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著者プロフィール

1986年からマンガ雑誌『りぼん』(集英社)で連載がスタートした「ちびまる子ちゃん」の作者。1990年からはフジTVでアニメ化され、超人気番組となる。『まるむし帳』(集英社)は唯一の詩集。

「2019年 『さくらももこの詩による無伴奏混声合唱曲集 ぜんぶ ここに2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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