仕事。

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 936
感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087807233

感想・レビュー・書評

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  • 向井理さんの仕事についてのインタビュー本と読む時期を重ねてみたら、差がすごい。こっちのほうが、内容がしっかりしていた。
    プロフェッショナルはそれぞれ、独特の色を持ったひとでした。ほんと、すごいひとたちばかり。

  • 著者が、様々な著名人に「仕事。」についてインタビューをした記事。活躍されているジャンルが幅広いので、面白かったです。
    精力的に活躍されている方ばかりで、どうやって24時間でこなしているんだろうと疑問がわいてきて。でも読んでいると、若いころはあまり寝ていなかった様子も伝わってきました…時間はつくるものなのですね。
    ところで、川村さんが、インタビューされた方々に信用されている様子が印象的でした。懐に入っていける方なのでしょうか。

  • 原宿ブックカフェ

  • 学生からのリクエスト

  • 仕事に悩んでふと手にした本。40歳過ぎて、仕事との向き合い方を悩んでたときに読む。自分に飽きないために、仕事に飽きないために、一度ゼロにする作業や他の世界をみるということをしていることを著名なみなさんもしてきてるんだなー、思うんだなー、悩んでたんだなーと。突っ走っていただけの時が過ぎた今感じてることの方向が間違ってないとは思えた。これからどうするかはこれまでより大変だけどね。

  • 仕事のキャリアや将来を考える上で参考になるかと思い、読んでみた。
    出てくる方々は有名で一流の方ばかりだが、あまりに突き抜けすぎてる方達であることと、メディア関連の仕事をされている方しか出てこないので、自分の仕事の参考にできる人は限られてると思った。
    小説として楽しく読むのがよいかも。

  •  緊張感は、あんまり無い。尊敬してますムードだから。
     でも、話者たちの言葉は、けっこう効くものが多い。
     

  • 【選書者コメント】仕事人の若いころを知りたい
    [請求記号]2800:2316

  • 川村元気のことが好きじゃなくなる本だった。もうちょっと年を重ねてから書いた方がよかったのでは。もったいない。

  • 贅沢な対談集。突き抜けた仕事には、並外れた努力と思考が必須条件であって、成し遂げた人が「大したことしてないっすよ」と言うのは概ね韜晦や美意識に基づく。それと対極の、安易さと怠惰さが凡人の条件。だから簡単な金儲けの方法や「正解」を提示するビジネスは儲かる。

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著者プロフィール

かわむら・げんき
1979年、横浜生まれ。
上智大学新聞学科卒業後、『電車男』『告白』『悪人』『モテキ』『おおかみこどもの雨と雪』『寄生獣』『君の名は。』などの映画を製作。2010年、米The Hollywood Reporter誌の「Next Generation Asia」に選出され、’11年には優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。’12年に初の小説『世界から猫が消えたなら』を発表。同書は本屋大賞にノミネートされ、佐藤健主演で映画化、小野大輔主演でオーディオブック化された。2作目の小説にあたる本作品『億男』も本屋対象にノミネートされ、佐藤健、高橋一生出演で映画化、’18年10月公開予定。他の作品にアートディレクター・佐野研二郎との共著の絵本『ティニー ふうせんいぬものがたり』、イラストレーター・益子悠紀と共著の絵本『ムーム』、イラストレーター・サカモトリョウと共著の絵本『パティシエのモンスター』、対談集『仕事。』『理系に学ぶ。』『超企画会議』。最新小説は『四月になれば彼女は』。


「2018年 『億男 オーディオブック付き スペシャル・エディション』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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