封神演義 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088721415

感想・レビュー・書評

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  • 全巻読了済/友人から借入/近々完全版を全て揃えようか検討中
    連載終了から10年近くを経て、今更個人的にリバイバルヒット中。再アニメ化を切に願う。

  • 聖典

  • 先生に進められて読んでみた。確かに面白いとは思う。

  • 全18巻 完結

  • 大好きなマンガ。主要キャラクターもまだほとんど出てきていないけど、物語の始まりとして、重要な第1幕。

  • 青春の一冊

  • 全巻読了済みです。
    今までも、これからも、私の中で一番の漫画作品だと思います。
    小学生だった当時は、話の面白さとキャラクターの魅力で好んでいましたが、成人した今読んでもそれらは薄れる事なく、むしろ理解が深まる話でした。
    特に話のテンポが良く、バトルもそれなりに多い作品ですがダラダラと描かれることがなく短期で決着がつく。章から章への繋がりが自然。合間合間にギャグシーンが挟まれており話が急ぎすぎていない、という印象があります。ジャンプ作品でありながら、過不足なく一本の話の流れを描ききったというのはそれだけで評価に値するでしょう。
    中国歴史ファンタジーでありながら、その枠組みを大きく無視した大胆な設定やネタは、筆者のセンスならではだと思います。
    最後はSFに飛んでしまったことにはやや違和感を感じますが、殷からの独立と共に、歴史の道標からの独立をも描いたという観点から見ると、「作為的な歴史」というものを描いたと言えるのではないでしょうか。
    また、妲己と聞仲、暴走紂王という強敵の扱いについては、安易な主人公補正によって倒すと言うことをしない点が特徴なのではないでしょうか。

    23巻という巻数ですが、一度読めば一気に読めてしまい、自ら考察を楽しむ部分も数多くあり読み込みようがある作品です。
    今では入手困難かもしれませんが、仙界伝弐という続編のゲームのプレイもお勧めしたいです。
    本編では描かれなかった様々なキャラクターの関係が掘り下げられており、その後も描かれており、補完として素晴らしいゲームだと思います。

  • 序盤の妲己の一見お茶目(実際はエグイ)な暴れっぷりが敵役として新鮮だった。
    太公望も、主人公キャラとしては珍しいタイプだったんじゃないんかなぁ?
    実は出来すぎ君だけど。

    終盤はどんな展開だったか全然覚えてない…。

  • 藤崎竜の出世作。ジャンプコミックス全23巻。完全版全18巻。原作(古典)の「封神演義」とはほとんど関係ないストーリーになっているものの、キャラクターや有名なエピソードは原作をベースに描かれている。藤崎竜の場合、すべてをオリジナルで描くと(マニアには絶賛されても)一般受けしない作品になってしまうので、ある程度レールが敷かれた状態で執筆できたことが「鬼才」にとっては良かったのだと思う。

  • 小学生の頃、初めて買ったジャンプのれんさい漫画が、これだった。

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