鬼滅の刃 16 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2019年7月4日発売)
4.33
  • (268)
  • (161)
  • (79)
  • (7)
  • (2)
本棚登録 : 6322
感想 : 121
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088818672

作品紹介・あらすじ

柱稽古で岩柱・悲鳴嶼の元へ赴いた炭治郎。滝に打たれ、丸太を担ぎ、岩を動かすという厳しい修業を経て、炭治郎は悲鳴嶼に認めてもらうことができるのか!? その裏で、無残は禰豆子と産屋敷の居場所を突き止めようとし――!?

感想・レビュー・書評

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  • 読了

  • 物語が一気に加速度的に進み、
    やたらめったら面白い!

  • 一気に舞台が変わる
    修行編を重ね
    このまま強くなる物語
    そのまま進むのかとはいかないのが物語
    最後の舞台
    一気に落ちていくように
    落とし穴のように
    無限城での戦いが始まります
    描かれてないところが気になり
    アニメでは
    どう描かれるかを楽しみにしながら
    原作を楽しみます

  • 展開が大きく動いた本巻。アニメもここまでやるのかな?やるんだろうな

  • 19:41.79

  • 『鬼滅の刃』16巻から最終巻(23巻)までの感想と、全体の感想です。

    どこかでもうひと区切りするつもりだったのですが、15巻から始まった柱稽古にワハワハ笑っていたら、突然緊急事態が発生、雪崩のように一気にクライマックスに達し、怒涛の展開で目が離せず、そのまま最終巻まで読了しちゃいました。最終巻は、ほぼずっと泣きながら読んでました。

    2020年11月ごろに1巻から読み始め、いわゆる遊郭編と呼ばれる部分を読んだのは2021年2月ごろ、そして刀鍛冶の里編の部分は2023年2月から3月にかけて、とちょこちょこ中断しながら読んできたのは、鬼たちとの死闘がつらくて、続けて読んでいられなかったから。アニメの放映時期を、再開のきっかけにしていました。ついのめり込んでしまうので、続きを読み始めるためには、けっこうな体力と覚悟が必要だったのです。

    うれしかったり、悲しかったり、憤ったり、悔しかったり、こんなに感情が激しく揺さぶられた漫画は初めてかも。鬼殺隊の人たちがみぃんな大好きで、敵となる鬼たちも哀しみに満ちていて憎みきれないし、笑いも最高、絵もかわいくて、申し分なく大好きな作品です。

    全巻読んで感じたことは、本作は深い深い愛情の物語であるということ。どのエピソードも、様々な形の愛にあふれていました。

    そして、人間は素晴らしいということ。人間は決して弱くない、それどころかとてつもなく強くなれるという、人間讃歌にも思えました。

    ほんっとにおもしろかった。ありがとうございました。吾峠さん、マジ天才っす。

    今回も各巻で初登場するキャラをメモしながら読んでいたのですが、それをここに書くとネタバレになっちゃいそうなものがあるので、書かないでおきます。

  • 悲鳴嶼さんの過去
    柱訓練
    不死川兄弟の確執

    産屋敷耀哉の覚悟
    いよいよ無限城編
    童磨がしのぶの仇として登場

  • お袋炭治郎、ドヤ顔がすてき。
    耀哉と無惨は似てる。意外と若い耀哉。
    だけど、いさぎよく…。あまねさんと子ども
    たちはどう思っていたのか。
    無限城での戦いに続く。

  • 巻数がめちゃくちゃな順番になっています。読んだ順がこうなので、あとから追えるように触れてあるエピソードを書いておきます。
    悲鳴嶼行冥との特訓、同じく悲鳴嶼の過去エピソード
    富岡義勇と不死川玄弥の手合わせ、鬼舞辻無惨の産屋敷襲撃、決戦へ、童磨としのぶ
    どの巻に書いてあったか、わからなくなったらご利用下さい。

  • もうすぐ大きい戦いがあるんだろうな、と予想していたけれど、もうクライマックスみたいな展開になっていて驚きを隠せません。驚いて、その展開をすぐに受け入れられなくて、少し落ち着いてから読むと、またさらに予想外なことが起こるから、一気にいろんな感情に振り回されました。
    前半は割とほのぼのしていたのに、一気にこう来ますか…。

    御館様のくだりでは、みんなは本当にそれでよかったのかなって思ったのに、読み終わってから表紙裏を見たらものすごく泣きそうになりました。もちろん私たちには想像もできないくらい怖かっただろうに、鬼殺隊のみんなを心から信じているということがものすごく伝わってくるし、未来のために決断してくれたんだな、などといろいろな考えや想いが湧き上がってきました。

    今まであまり鬼らしくなかった珠世さんの目に鬼と同じ瞳孔があったり、セリフからも激しい怒りを感じました。あんな状況だし、どうなっちゃうんだろう…

    最後の2話ですが、たった2話なのに2話とは思えない量の展開が詰め込まれていて一気に読みました。しのぶちゃんの洗練された技や柱としての強さだけじゃなくて、怒りをあらわにしている表情や姉への想い、力不足だと自覚して打ちひしがれながらも諦めずに全力で立ち向かうところなど、すべてにグッときつつも胸が締め付けられました。

  • 全集中とはまた異なるもので呼吸を使えない玄弥も反復動作はできる 悲鳴嶼さんや玄弥はこれを使うとき怒りや痛みの記憶を思い出す_それにより心拍と体温を上昇させている 死んだら無になるだけ何も感じなくなるだけ_心臓が止まり脳も止まり腐って土に還るだけ_生き物てある以上須らくそうなる

  • 親方様!!!

  • 面白い

  • 『ONE PIECE』や『NARUTO―ナルト―』、『BLEACH―ブリーチ―』というゼロ年代のジャンプ看板漫画に比べてハイテンポである。単行本の話の区切りのページには作者による物語で描かれなかったキャラクターの過去などの解説が書かれている。漫画内のストーリーにできるところも削ぎ落している。

  • あまりにいろいろありすぎて頭がついていかない…
    産屋敷さんは本当にすごい人なんだろうな。そんなカリスマ性のある人がいるだろうか…

  • ひえー急にラストバトルみたいなことに…

    お館様(T_T)(T_T)

  • 悲鳴嶼さんに認められるシーンは
    とてもジーンときました。

  • 義勇さんと炭治郎のコンビは最高かもしれない
    炭治郎のように正直で純粋でありたい
    人の想い、絆を大切にしていきたい

    2021.10.18

  • だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
    時事に絡む内容は古いかも。

    漫画喫茶で読みました。

    合同強化訓練(岩柱)から鬼舞辻の産屋敷邸襲撃から総力戦、童磨(どうま)・上弦の弐戦(蟲柱)。

    村田さんは風柱の訓練をクリアしたのか。
    何気に優秀だよね、この人。



    沙代ちゃんと岩柱の話はどこかでフォローされるんだろうか・・・。
    ってか、幕間のないリアルタイム勢だとホント救いがないよね、岩柱。

  • え、もう最終決戦突入なの!お館様、決意とか、決断力がすごい。産屋敷家の呪いって、鬼化に似てるな…遺伝病なのかも。鬼に関して、人によって違うって話多いし、遺伝子とかと関係してるのかも。鬼舞辻って、自分が死んだ後に他の鬼がどうなろうと興味無さそうなのに知ってるってことは、生きられないようにしてるってことなんだろうな。
    悲鳴嶼って、疑り深かったんだ…確かに慈悲深そうでいて、ネズコと炭治郎を殺そうとしてたもんな。鬼に襲われた過去は、悲しいけど、どれもしょうがないことなんだよな…子供への否定的な感情も仕方ないけど…子供もやっぱり人間だから。あと、おそらく20代の柱をおっさん呼ばわりはやめて…!
    炭治郎と義勇のコンビいいね…いい友達になれるよ。甘露寺も井黒と乙女の夢的な展開あってよかったね…今までもあったのかな。
    しのぶ対童磨、しのぶから笑顔が消えて、力不足に打ちのめされて、痛々しい。しのぶと義勇って少し似た過去があるみたいだけど、気持ちを向ける方向が内と外で反対だな。カナヲは、カナエの呼吸を継いでたのね。

  • 不滅。

  • 刀じゃ無くて、鉄球!?

  • 童磨も予測変換で出る。

  • ■書名

    書名:鬼滅の刃 16
    著者:吾峠 呼世晴 (著)

    ■感想

    23巻にまとめて記載。

  • おやかた様、かっこいいな。

  • ついに、とうとう。

    お館様、立派過ぎる。
    「人の想いこそが永遠であり、不滅」
    これ、この物語の主題だよね。

    しのぶには特に思い入れは無いのだけど、しのぶの闘いは始まりから終わりまで泣いてしまう…

  • どのキャラクターも想いの強さだけで生きていると言って良いくらいだ。尋常ではない困難を乗り越えている。それほど人に対する想いの大切さをこの漫画から訴えられているように思った。
    次巻の善逸が気になる。

  • ついに!佳境!

  • 反復動作を身につけて修行を終えた炭治郎。

    悲鳴嶼さんの過去
    岳ガイに命を売られた経緯
    人を疑い深くなる。

    輝哉と無惨の対面。
    輝哉が無惨を倒す背景は「一族の呪い」からだった。
    どんなに辛辣なことを言われても
    無惨を否定しない輝哉。

    輝哉って
    愛のある光という包容力が凄い。

    無限城編の始まり。
    童磨としのぶが対立。
    まー童磨のゲスな考えだこと笑
    現実思考で人を蔑む考えだったのかな?

  • 玄弥、いい奴だな。
    ひめじまさんの話に泣ける。

    ねぇねぇ、いきなり作者のこと見直してしまいましたよ。いきなりトーンが変わりすぎでわ。
    わらべ歌歌っている辺り白眉では。痺れます。
    あとこれもいきなりしのぶさん美しくなりすぎでは。これまでよく分からなかったしのぶさんですが、怒りを露にしてからの様子にほんとに好きになりました。

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著者プロフィール

1989年5月5日生まれ。福岡県出身。漫画家。

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