銀の匙 Silver Spoon (8) (少年サンデーコミックス)

著者 : 荒川弘

• 小学館 (2013年7月11日発売)

感想・レビュー・書評

[chobi-tanさんの感想 · 2013年8月10日]

いつもながら、命について考えさせられる。

[kieさんの感想 · 2013年8月10日]

4巻まで既読。週刊連載なのでコミックスの刊行も『鋼の～』に比べると早い早い。

[ruih0815さんの感想 · 2013年8月9日]

今回も面白かったなぁ。
農業やるっていうことは借金抱えたり先行き難しいことだらけ。
その中で八軒くんが友達にできることはなんだろうと考えたときに実際には何もできないかもしれない、でもわかろうとすることは辞めたくない。
それが友達だよね…と思う。
じーんと来たなぁ。
あと前半でリベンジ中島先生のチーズ作りの知識とかも面白かった。
イタリアの田舎とかだと厳格な温度管理とかしなくてもチーズってできてるイメージもあるんだけど、沢山の手間や暇をかけてできてるんだなぁと思った。
あと印象に残ったのは、金儲けはカニｗｗ
次巻も楽しみ。

[ヤマスカさんの感想 · 2013年8月8日]

カニでしょ。

やっと出てきた「銀の匙」の逸話。
出てきた直後に、駒場君の話を挿す当たりが現実的で。

[紅霊さんの感想 · 2013年8月7日]

農家の経営は大変だな。

[Garnetさんの感想 · 2013年8月6日]

離農…

[前田さんの感想 · 2013年8月6日]

前巻、少し飽きてきたなあと思っていたら…また面白くなってきた！！

今まで農業の暗い面は仄めかす程度だったけれどここにきてリアルな現実。
他人事では済ませられないほど農家の子どもたちはその現実と向き合わざるを得なくて。

そんな中で駒場家の決断。
アキの決断。
アキの家族の決断。
八軒の覚悟。

生きていくことのしんどさをこの年で感じながらもそれでも希望を忘れないその姿に惹かれるものがあります。
生きてることをただ素直に応援したくなる、そんなマンガ。

[ぶっかけさんの感想 · 2013年8月5日]

フランスのチーズ屋さんの映像を見ていて、中島先生のチーズ室が頭の中に浮かびました。改めて、この漫画のインパクトの強さを認識。

[sinbooksさんの感想 · 2013年8月5日]

特別に面白い訳でもないのに、なんでこんなに人気があるんだろうｗ

[escuroazulさんの感想 · 2013年8月4日]

重い話題でした…。
あまり農業とは関わりなく生きてきた私には衝撃でした。
高校生なのに、何か自分たちに落ち度がないのに、妹たちのために学校を辞めるとか、借金とか。
思わず聞かなかったことにしてしまいたいような話題だけど、八軒くんみたく正面から向き合う事が必要だなと思いました。

著者プロフィール

荒川 弘は1973年5月8日生まれ、北海道出身の漫画家。
代表作『鋼の錬金術師』（スクウェア・エニックス）、『獣神演武』（スクウェア・エニックス）、『百姓貴族』（新書館）。
1999年にエニックス21世紀マンガ大賞を受賞してデビュー。衛藤ヒロユキのアシスタントを経て独立。
大ヒット作『鋼の錬金術師』で、2004年第49回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。
2011年19号より『銀の匙 Silver Spoon』で初の週刊連載開始。同作で2013年第58回小学館漫画賞少年向け部門を受賞。