- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091792341
感想・レビュー・書評
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迸る熱いパトスを感じた。好き。オタク達よ神話になれ。
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私もこの浪費図鑑の中の一人に該当してた時もあってか、分かるわーこの気持ち!と同感しながら、面白く読みました。どちらかといえば、私は王道?のアイドルミーハーだったんだけど、この浪費図鑑の中には色んな世界の沼というものにハマる人がいて、新しい世界を見たという感じでした。一見、周りは普通に見える女子たちがいるのかもしれないけれども、ハマり度合いは様々であっても、多かれ少なかれ、この浪費図鑑に該当する女子たちはたくさんいるだろうなと思った。ぜひ続きがあれば読みたいし、これに未記載分も読んでみたい!!
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うわーわかるわーめっちゃわかるわー。ってなる。これは浪費じゃなくて自己投資なんだって言い聞かせるけど、心のどこかで浪費だなあって気づいてはいる。
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いろんなジャンルのツワモノの皆さんの真実の声がダダ漏れな1冊。
何が嫌って自分もその末端にいるからなんだよなあ(苦笑) 読みながら「分かる分かる!」「だがしかしそこまでの沼には陥らないぞーーーっ‼︎」
人のふり見て我がふり直せ、とは昔の人はいいことを言ってますな。
身近にこの手のヒトがいる方、突発性熱病なのか墓場までタイプなのかを見極めて付き合っていくしかありません。諦めましょう。 -
すきなものにお金をつかうことが最高にハッピーだと肯定してくれる本。愛の形はたくさんあって、浪費もそのひとつだって文章のひとつひとつから伝わってくる。この本を読めて良かった。熱いレポやイラストや本人宛のポエムが書けなくたって、物販で親しげに話しができなくたって、お金を払うことで表せる愛もある。ありがとう愛してる。
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この本でインタビューをされている人たちと同じ側の人間である自覚はあるので、特段新たな発見はないし、ふんふんそうだよね、くらいの内容ではあるものの、改めて他人のお金の使い方を見て、ちょっと安心する面はある。ディズニーオタクがとても恵まれているというのはわかった。一生推せるって羨ましい。
ただ、値段の割に内容が薄っぺらいのは残念。多分600円くらいが適正値段なのではないかと思う。 -
Twitterで時々目にして気になっていて購入。回りからは浪費とみられる行動をする女性がどうしてそこにお金を費やすのか語っている短編集。
個人的にツボだったのは、ロザンとTDRと触ってほしくての3つ。その他からもパワーワードがたくさん。 -
ここまで夢中になれるものがあるの正直羨ましい
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それぞれに愛があり、愛に向かう浪費はそれぞれの何かにつながる。
誰かが何かを好きになることには理由があって、きっとその誰かにとっては無駄ではない、意味のあること。その浪費は必ず何かに繋がっていく。
<フタコブラクダ>