重版出来! (5) (ビッグコミックス)

著者 : 松田奈緒子

• 小学館 (2015年4月10日発売)

感想・レビュー・書評

[ソシールさんの感想 · 2016年6月3日]

巨匠の西脇さんのこだわり。
サイン転売の青年と中田の出会い。
印刷会社倉庫の裏事情。
本を愛する人たちの思いが交差する。

[しのぶさんの感想 · 2016年5月6日]

互いに「あの人かー！」ってなってるオペレーターさんたち可愛い。

[riccio15さんの感想 · 2016年4月28日]

今回は本屋さんで働く人たちや裏方さんの話が多くてまたまた知らない側面をいろいろ見れて楽しかったです。
本をたくさん読めば…のところ大名言！

[ユエさんの感想 · 2016年4月16日]

東江さんが救われて良かった。前の巻の内容がほんと重くて辛くて５巻目を買う気になれなかったんだけど。グラビアと書店員さんの話が特に面白かった。漫画家さんの話ではなかったけど、今まで何気なく読んでた本について新しいことを知るのは楽しい。知らない所でいろんな職人さん達が活躍してるんだな。美の重鎮たちは個性的(笑)

[emyさんの感想 · 2016年4月14日]

TSUTAYAでレンタル。東江さんと小熊ちゃん。また繋がることが出来てよかった。

[sapphire-blueさんの感想 · 2016年4月3日]

【最終レビュー・冊数カウントなし】

ゲオ・店内レンタルコミック貸出。

４月クール（ＴＢＳ系・火１０）連ドラ化原作本。

※第二十五刷～第三十刷

自分にしか描けないものとは…

フォトグラフ出版関連（プリティングオペレーター・デザイン・製版・紙質＝製紙）に携わる人達

書店員が、書店店頭での一押し著書を推す際の『客側からの目線の心理』を踏まえた『並べ方』

書店員が常々心掛けている『本に対する敬意』

身近にこうしてあり利用しているからこそ、書店の存在感に対する『感謝』改めて噛み締めていました。

ラストに女性書店員のこのメッセージが印象的だったので、以下に引用しながら終えることにします…

〈私は私のまま生きていいんだ〉

[kickarmさんの感想 · 2016年1月1日]

またもや、良質なコミック発見！！
面白いです。

但し、書き手や出版社、書店などの「業界の人」を舞台にしていて、内輪受けする内容なのかな？
まんが大賞ノミネートされたのも、そういう理由かな？？
「かくかくしかじか」より、「重版出来！」が上だと思います。

[えりさんの感想 · 2015年12月27日]

心ちゃんが明るくてまっすぐで、読むと元気になれる作品。

[palebluedotさんの感想 · 2015年12月14日]

マンガ編集者の話。嫌な奴が嫌で良いけど、こういう人も現実に編集の現場でもいるんだろうなと思わせるつくり。
嫌な奴が昔は熱血だったんだよ的なの、定番だけど、そのエピソードの後も嫌な奴のままで良かった。
絵の感じも好き。

[tvxqhitomiさんの感想 · 2015年10月11日]

201504／巻を増すごとに面白さも増してる。編集と漫画家だけじゃなく、取り巻く人々を取り上げているのもいい。

著者プロフィール

漫画家。１９９６年デビュー。『えへん、龍之介。』『花吐き乙女』など独特の感性が光る作品を多数発表。２０１６年春にドラマ化された『重版出来！』で一躍人気作家に。２０１６年、デビュー２０周年を迎えた。

「2017年 『【特典付き】レタスバーガープリーズ．ＯＫ，ＯＫ！　完全版　【全３巻】』 で使われていた紹介文から引用しています。」