- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101064215
感想・レビュー・書評
-
妙なものを読んでしまいました。
タイトルが放送禁止用語なので…ラスト2話がなんだか好きでした。
それよりなによりくぜさんの解説。「それが風の強いある日、「ぼっけえ、きょうてえ」という奇妙な本を抱えて現れ、低い声で〈志麻子〉と名乗った。一目で、私の娘だとわかった。」ひきこまれました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
P214
-
岩井志麻子さんはとりあえずこれで読み納めかな。彼女だけのおかげではないが、岡山は怖い歴史のあるところだなあと思うようになりました。あんなに豊かな土地なのにね。
-
淫猥で、夢現つ。「片輪車」とても好みです。しかし「魔羅節」なんて絶対口にしたくない題名だ。
-
現実か夢か幻か、生きているのかいないのか、作者は巧妙にその混ざり合った中ほどに読者を誘う。程よい倒錯が、この作品群をうまい味付けに仕上げている。どぎつい言葉が散見される割に、そのどぎつさとはかけ離れた巧妙なプロットでなかなかの作品に仕上げている。
-
「片輪車」。作者の頭の中で浮かんだ情景を描いたのだろうか。真実っぽくて鳥肌がたった。12.10.21
-
いやらしい話しなのに、恐ろしい!独自の世界観ですね…
-
1話だけだと面白く読めるけど、いくつも続くとさすがに飽腹。
-
1話だけだと面白く読めるけど、いくつも続くとさすがに飽腹。
-
おめこ電球大好き、いちばんえろくて寂しいけど強い