カエルの楽園 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 4689
感想 : 398
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101201924

感想・レビュー・書評

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  • くだらないけど
    よく考えられてはいる
    こういう本だと知ってたら買わなかった

    言いたいことはわかるけど
    こんなふうに発言するのは読者を馬鹿にしている
    ということになるんだろうなあ

    中身のない本

  • 日本人に対する警告的な寓話だとは承知していたが、ベストセラーだというので読んではみた。これがなぜ人気になるのかわからない。続編も出たようだが、読む気にはならない。他の作家でも、小説の中で自身の思想を押しつけがましく語るようになると、とたんにつまらなくなる。

  • 作品は作者の思想、思いを書くものだとは思うが、言いたいことを後半にただただ繰り返し言ってるだけで、読んでいてどんどん疲れてきた。言いたいことはわかりました、しつこく何回も言わなくても違う展開からもせめて欲しいな、と。
    そして、この本の感想がみんな絶賛しているのをみると本の中の集会に集うカエルのようで、それがまた、恐ろしく思える。今まで政治を知らなかったが、この本を読んでその通り、このままでは日本は滅びる!なんていいことを教えてくれたんだ!というのは。安直に感化されて騒ぐのでは無く自分で考えなくてはいけないのでは?どちらの考えにつくにせよ。

  • こういことを童話の形で語られると、
    なんか馬鹿にされているみたいで、いやな気持になった。
    百田氏のこんなことも分からないのかという、
    上から目線を感じてしまう。

    プライマリバランスの黒字化をドンドン先延ばしにして、
    現在の快適をもとめている今の政治を
    百田氏は、カエルの楽園Ⅱとして書いたらいいのに!

  • うーーーーん
    途中から何の事を書いてるか分かり過ぎて
    内容が全体的に軽く感じた。

  • やはり暗喩小説でしたか。著者の本にしてはマイルドだと思いました。

著者プロフィール



「2022年 『橋下徹の研究』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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