- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101388236
感想・レビュー・書評
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父・ヒロシの話が多めでうれしかった。息子・さくらめろんのために嘘のテレビ番組を作るっていうのもユーモアがあってステキ。どの話もゆるくて、やわらかくて、やさしい。
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ヒロシがたくさん登場して、愛くるしい。
アニメではヘラヘラダラダラの酔っ払いオヤジキャラが目立つが、エッセイでは一緒にサイクリングをしたり、オーストラリアに旅行したりと、アクティブだが穏やかな性格が伝わってきてすごく好印象。ほほえましい気持ちになれる一冊。 -
初めて読むと思ったけど、「あの日の奈良」で思い出しました。2回目です。
2回目だけど、すごく感動しました。
何も考えずにさくっと読めて、笑えて泣ける。 -
さくらももこさんの作品は今まで読んだことがなかったのですが、読んだ方がいい!と職場の先輩におすすめされ読んでみることに。
ちょうど新潮文庫さんが可愛い表紙にしてくださっていたのでちょうどよかった☺️
ちびまる子ちゃんを書いた方がどうやって日々を生きているのか、思わず笑ってしまうものばかりでとても心が穏やかになりました。 -
新潮文庫のプレミアムカバーを買いました。(さくらえび色で可愛いカバーです)
さくらももこさんのエッセイは何冊か読んだことあったけど、やはり面白い。
若くして亡くなられたのが本当に惜しいなぁとしみじみ感じてしまった。 -
新潮文庫2023プレミアムカバーで購入。
さくらももこ先生のエッセイはいくつも読んだことがあるけれど、それも学生のころが主で最近はまったく読んでいなかった。
そしてこの機会に久しぶりに読んだ(さくらえびは初めて)にもかかわらず、変わらない面白さと雰囲気に思わず涙が出た。
本当にいろんな涙がでる。
読んでよかった。
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くだらないけど、ほっこりして、笑えて、ジーンとくる。さくらももこさんのエッセイはいつ読んでもそんな気持ちになれる。
家族や知人たちの本当に何気ない日常だけどヒロシはヒロシだなって思って脳内再生される。
倉本さんとの、自分の力で書いているのではない話、改めて読み返すと、いい話だなと思った。