- Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101461311
感想・レビュー・書評
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短編が積み重なって長編となる。もう、しゃばけの真骨頂。次早く読みたいなぁ。
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手を変え品を変えとはこのこと!
ずっと続いている大好きな「しゃばけ」シリーズですが
今回は「たすけて」の木片で、すべての話が繋がっている。
いつも構成に変化をつけていて、たまならいです。
そして落語好きの獏。くくく。いいなぁ。
若だんなは本当に心が広くて、そして優しいお方。
自分の弱いところを把握して、その代わりにできることをやろうとする。
今、最も必要で、そしてなかなかできないスキル。
自分の弱点を把握する・・・。深いなぁ。 -
安定のしゃばけシリーズ。
通勤電車で読んでいたけど、ほっこりした気持ちになれて癒された。
連ドラを見ているような、映像がありありと浮かぶのは本当にすごい!ネッフリで連ドラして欲しい。 -
「お願いです、助けて下さい」と書かれた木札と小町選びをキーとするゆるい続きもの五編
■ろくでなしの船箪笥…小乃屋七之助&冬吉の祖父が残した遺産騒動。河童の甲羅を取り戻す
■ぱぐのふだ…本島亭場久(ほんとうていばきゅう)、悪夢に困ったときに敷いて寝るバクの札
■ひなこまち…おしなに思いっきり寄りかかる古着屋のダメ父親
■さくらがり…花見デジャブ、河童の秘薬をもらった武士の安居
■河童の秘薬…平安時代狐の娘が幸せになった黄色の秘薬を飲んだ安居の妻雪柳 -
登場人物が人間も妖(あやかし)も憎めない。
気分良く読める。 -
2019/9/27再読
2019/06/01了 -
佐助と仁吉が本気で大喧嘩をして、そこにねねこが入ると地震が起きるほどの剣幕になるのか……