細胞から元気になる食事

著者 :
  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103023715

感想・レビュー・書評

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  • 先日読んだ「夫婦で楽しむ、ファスティング入門」の著者の本。
    「マゴワヤサシイ」を基本にした食事はなるほどと思った。
    身体にとって何が良くて、何が悪いのか。
    どれくらいなら適量なのか、全く食べないほうが良いのか。
    身体がその答えを出せるようにならないとダメなんだろうなと思います。
    でもまずは食に対する知識を増やす為にももう少し色々な人の食に関する本を読んでみてみようと思います。

  • とにかくマグネシウムが大事

  • ◎私達の体は食べたものから出来ている
    ◎ミネラルが細胞を活性化させる→白米ではなく玄米を摂り、ビタミンB1を活性化させるマグネシウムも摂取
    ◎プラスチック食品「マーガリン」の摂取をやめよう。マーガリンは科学的に作り出した偽物のバター。
    ◎日本では食品についての危険性が知られてなさすぎ。出来合いの揚げ物がカラッと揚がっているのはショートニングを入れた油で揚げているから。ショートニングなどにはトランス脂肪酸が多量に含まれ私達の体を蝕んでいる。
    ◎正しく炭水化物を摂れば太らない
    ◎最高の主食は玄米や胚芽米など精製度の低いお米。
    ◎理想の食事は「マゴワヤサシイ」マ→豆類/ゴ→ゴマなどの種実類/ワ→わかめなどの海藻類/ヤ→野菜/サ→魚/シ→椎茸などのキノコ類/イ→芋類。
    ◎体に悪い活性酸素を発生させるのは、化学物質を体内に取り込んだ時・紫外線やレントゲンの放射能を浴びた時・大きなケガや手術をした時・激しい運動をした時・飲酒・喫煙・排気ガスなど。
    ◎牛乳は飲まない。理由は①日本人の消化体質に合っていない②栄養バランスが崩れる③細胞の働きを阻害する④有害物質に汚染されている恐れがある⑤加熱殺菌により食物酵素が破壊されている。
    ◎問題はマグネシウム不足
    ◎生の食材で食物酵素を摂ろう。
    ◎「ファスティング(断食)」固形物をやめ野菜や果物のジュースで内蔵を活性化させよう。
    ◎糖分の多いスポーツ飲料は血糖値を不安定にさせ運動選手のパフォーマンスを低下させる。お茶がよい。
    ◎「よい食べ物の5つの条件」①有害物質を含んでいないもの②食性にかなったもの③酵素が生きているもの④栄養のバランスがよいもの⑤消化に負担をかけないもの

  • 2013/10/25

  • 今の時代に必読の内容。
    食の情報を自ら集め選択。

  • サーチュイン遺伝子を呼び起こすために読みました
    ファストダイエットジッシチュウ

  • 2008.11.21読了

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著者プロフィール

山田豊文(やまだ・とよふみ)
杏林予防医学研究所所長。日本幼児いきいき育成協会(JALNI)会長。
あらゆる方面から細胞の環境を整えれば、誰でも健康に生きていけるという「細胞環境デザイン学」を提唱し、本来あるべき予防医学と治療医学の啓蒙や指導を行う。2013年に「杏林アカデミー」を開校。講座を通じて、細胞環境デザイン学を日本に広めていくための人材育成に力を注いでいる。2018年にはJALNIを始動、2022年に現法人名に変更。子どもの健全な育成を目的としたさまざまな活動を全国各地で展開している。
主な著書に『細胞から元気になる食事』(新潮社)、『病気がイヤなら「油」を変えなさい!』(河出書房新社)、『脳と体が若くなる断食力』(青春出版社)など。

「2022年 『脳に効く!「聞こえない音」と「見えない光」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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