- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120037214
感想・レビュー・書評
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「2007本屋大賞 7位」
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/609275詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
まずまずかな。欲言うと期待はしてたので、感情揺さぶられるかと思ったけど、そこまでの内容ではなかった。
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やっぱり好きな世界。
コビトカバに乗って登校する美少女の姿、マッチ箱の短編、老いた老婦人たちと素敵な叔父様。
芦屋を舞台に繰り広げられる、富めるものの生。
締め付けられるような懐かしさが共感できました。 -
表紙と小川洋子さんの名前で選んだ1冊
女性好きな私が ついつい
読み進めるにつれ 朋子の不思議な魅力を楽しんで
読了 -
あたたかな友情のお話。
ミーナ、最初はわがままなお嬢様かと思ったけど、やさしくていい子だったな。こんな気の合ういとこがいたら、幸せだなと思った。 -
芦屋?の話だったことを記憶している
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一年間の、親戚の家で過ごした少女朋子の物語。
カバと、喘息の美少女ミーナと、その家族、ハイソな暮らし、本、淡い恋。
淡々と、でもじんわりとあたたかく、少し切ない記憶。
大人の事情を垣間見たり、永遠の別れもありつつ、成長する。 -
2007年 第4回本屋大賞 第7位
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主人公は中学生 YAに分類かなって思ったけど
とってもノスタルジー 大人が読む本かもしれない
回想的な文章が少し切ない
どなたのおすすめ本だったか?手に取ってみたらこの辺りが舞台になってる
少し前の時代の芦屋付近を散歩している気分
ジャコビニ流星群の時代は、あんまり覚えていないけれども
昔に帰って小さい子どもの時の自分を思いました
久しぶりに実家の家族と会って話したせいもあるかな -
526
2018年では10冊目
朋子が芦屋でミーナたちと過ごした日々を描いた小説。
コビトカバのポチ子
とっくりさん
車掌猿のサブロウ
米田さんに小林さん
ローザおばあさんに伯母さん伯父さん
そしてミーナ
みんな素敵。
すべてが語られるわけではない。
p.315
何の本を読んだかは、どう生きたかの証明でもあるんや。これは、君のもの