- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150305086
感想・レビュー・書評
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アプロの誕生日?に起こる(起こす?)大騒動。楽しい一冊です。
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敵は海賊・海賊課の一日 (ハヤカワ文庫JA)
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アプロの666歳の誕生日に苦情処理係勤務を命じられたラテル・チームの一日を描いた作品。海賊に殺された家族の仇討ちをしたり、新しい恋人ができそうな気配がしたりと、ラテルが主人公の話に見えるが、例のごとく、アプロとラジェンドラの方に存在感がある。「敵は海賊・不敵な休暇」よりさらにおもしろかったので、2回も読んでしまった。
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アプロのお誕生日プレゼント(太陽圏じゃないやり方のほう)強烈すぎる!久しぶりに、SF世界にファンタジーの住人まで召喚しちゃってまぁ…。 ラテルの過去がたっぷり読めて良かった!大好きな<人間の意識について考察しまくる対コンピュータ戦闘艦ラジェンドラ>ってのも満載で…!フムン。とっても楽しい、アプロのお誕生日プレゼントでした。
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黒猫型異星人アプロの666回目の誕生日のために、海賊課総出で大騒ぎ。祝ったり呪ったりのろけたり、ふざけた展開をひっくり返すようなシリアスな過去の因縁も顔を出して、相変わらず忙しい小説。
たった一日を描いただけなのにボリューム満載でフルスロットル。制限時間があるからこそ、凝縮されて濃い面白さになっているのかも。 -
「では、みんな、敵は海賊、アプロは友だち、乾杯」
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アプロは救世主か、それとも悪の大魔王か。
シリーズのなかでは結構好きなお話。 -
敵は海賊シリーズでこれが一番好きだ。 泣ける。