- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150313272
感想・レビュー・書評
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読売新聞12月20日で紹介
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https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50101287詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
難しくて理解しきれない部分がたくさんあったが、面白かった!
プラネタリウムの外側をもう一回読む。 -
未必のマクベスから早瀬耕に入り、購入。
圧倒的に相性のいい書き方。
テンポも工学的な話がつらつらと、
そしてSF的に進んでいく話はすらすらと読める。
よき。 -
読み終わった後も「えっ、えっ」と混乱している。主人公がAIの研究をする話。工学、哲学、心理、数学、言語...と興味のある話題てんこもりで良かったわ。それらのジャンルを恋人と延々と喋ってるのも好きだわ。てか僕の理想すぎて憧れるわ。恋人と無限に喋りまくれる関係を作りたいわ。ネタバレしないように書くのは難しいなぁ。しかし、どっちがどっちなんだろう…、いや、その問いそのものも意味をなさないんじゃないかとすら思えてくる。これはもう一回ゆっくり読みたい作品。自我とは?世界とは?
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いまいち。盛り上がりに欠けた。読んでいて眠くなり、居眠りしながら読んだ。
DWSをサスペンドして意図せず休みになったところで、何か起こると思ったけど、そうはならなかった。 -
光が目に入るから林檎は赤いように視える。
空気の振動が鼓膜を揺らせば音に変わる。
認識したとき世界はそう成る。
情報でしかないこの世界はなんだろう。
だけど作り物だとしても、尊く感じる何気ないやりとりの数々。
美しいと思える日々。
世界は閉じていて、だけど掌からは何かがこぼれた。