- Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150412098
感想・レビュー・書評
-
映画が衝撃的だったので、もちっと詳しいアレコレが知りたくて原作を手に取る。 親目線としては、自分の子どもがオスカルのように残虐な事が大好きだったらどうしよう!?とか思う。 スウェーデンといえば、「オサレな家具♪」にマリメッコに「かもめ食堂」なんて考えていたような暢気な頭に膝蹴りを受けたような、凄まじいまでの陰鬱さ。なのに「あぁヤダヤダ」と思いつつも読み進めてしまうのが面白い。ホーカンが切ないよ。 さぁ下巻下巻ッ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
下巻にて。
-
ちょこちょこ設定でほほぅ!というものがありながらもメインストーリーにサブストーリー3つほどが絡んで進み、全体的に暗いまま、読了。ページターナーではありつつ、好みからしたらそれほど好きではありませんでした。スウェーデンは社会福祉が行き届いて暮らしやすそうなイメージがあったのに、やはりそこで暮らす人々にとっては万人にとってOKではないのかも、ということとかを思ったり。期待が大きかった分、少しがっかり。
-
映画を観た後で読む。
-
面白かったので上下巻一気にいけました。
帯にあったキングの絶頂期云々はちょっと言い過ぎだと思う。<生々しさと厭らしさにかけるのかなあ。
でも切なくて悲しくて幻想的なお話でした。 -
2010/7/21
スティーヴン・キング並の面白さだとか。近々、映画化予定。 -
あらすじに惹かれて読み始めましたが、意外と痛々しかったり、グロテスクな描写が多いです(特にホーカンやいじめ描写の部分)。
会話文で翻訳が不自然なところが多いですが、それはそれで非現実的な雰囲気を引き立てていて良いかな、と私は思います。
表紙が良いなぁと思ったら、トワイライトシリーズの丸パクリでがっくし。 -
スウェーデンのベストセラー、ヴァンパイアもの。映画化されて、ハリウッドでリメイクされるとか。リアルに淡々と猟奇殺人を追うサスペンス調なのが新鮮。
-
2009年2月読了。
北欧のヴァンパイア物。
久々に読んだロマンス色なしのヴァンパイアです。
子供が主人公な割りに、大人もいっぱい絡んでくるので結構深いです。
が、北欧系の名前が覚え難くて辛い・・・。
そのうち下巻も読みます。 -
吸血鬼ものって初めてだったので期待していたのだが、吸血鬼は主人公じゃなかったのでちょっと拍子抜け。
もうちょっと登場人物の描写に力を入れてほしかった。色々な部分があっさりしすぎている印象。