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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784150763527
感想・レビュー・書評
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ようやく二作目。まだまだ続きがいっぱいあるのは、楽しみ。
やっぱり普通の探偵って、「人探し」なんて地味な仕事が多いんだな。ところがその地味なはずの仕事が、どんどん大きな事件を探り当てていく、このドキドキ感がたまらない。クールにシビアに調査を進めるキンジーはやはりカッコ良いし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近ハマりだしたスー・グラフトンシリーズ。私はこのBから入りました。キンジーかっこいい。
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なんとも奇妙な展開の事件だった。遺産相続のため、居場所のわからぬ姉を探してもらいたいとの依頼。その女性はサンタ・テレサとフロリダにコンドミニアムがあったが、行方は杳として知れなかった。だが、聞き込みの調査を進めるうちに、一方の管理人室に強盗が押し入るという不穏な事態が発生し、また近所でも数カ月前、無残な強盗放火事件が起こっていたことが判明した。さほど複雑とも思わなかった事件は意外な様相を呈してきた。アメリカ私立探偵作家クラブ賞、アンソニー賞両賞受賞作。注目の女流のキンジー・ミルホーン・シリーズ第2弾。