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- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784152093738
感想・レビュー・書評
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う〜ん…。
途中までは面白かったんですが、最後が…
えぇ〜〜〜。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
6/22
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くもりの日にしかたどり着けない「バージンパンケーキ国分寺」。ふんわりとしていろいろな味(あまさやすっぱさ)が口の中で溶けていくような読後感。パンケーキが食べたくなる。でもパンケーキとホットケーキってどう違うんだろう?まぶさんたちの世界とこの世界ってパンケーキとホットケーキのようなものなのかも。
ひらがなが多めなのはパンケーキのふんわり感をあらわすため? -
たくさんのパンケーキのレシピと共に、女子高生・みほの頭に広がるピュアな世界がメルヘンのようだ。
やや荒削りでストーリーの展開も逆転しているし、読んでる最中はほんわかした気分なだけだが、読み終えてから再読するときにさまざまな発見があって面白い。
歌人でもある著者の言葉感覚と名付け感覚がとてもシュール。