- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784163900308
感想・レビュー・書評
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ミステリー短編小説集。中にはミステリーというより(異常)心理ドラマのようなものもある。作者は2013年に亡くなっているのだ。もう新しい作品は読めない。
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この短編集「白雨」以外、印象に残る話がなかった。 連城さんの作品らしく、ひとひねりもふたひねりもあったけど。ひぬりをきかせすぎて現実離れしてしまう感じ。
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短編集。
うーん、正直あまり面白くなかった。
え?どういうこと?と思っているうちに
話が終わっていることが多かった。
ミステリーなのかなぁ…。
これが連城三紀彦ワールド、というものなのだろうか…。 -
2017.1.14-4
表作他全8編 -
少しくせのある?大人のダークな恋愛もの…。しかもミステリ仕立て。短編。
不思議な感じで、読むのに時間がかかった。 -
短編集
どれも軽く読めるのだが、表題作以外は大人の男と女のお話が多くて、私には嫉妬心というか非日常感満載なんだな。そんな良い関係なってみたいものだってことかな、私的には。 -
他の方の湿度が高い小説、という表現がしっくりきた
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恋愛とミステリを絡めるのが本当にうまい。
「蘭が枯れるまで」がちょっとよく理解できないのは、恋愛人生経験が不足!?
「小さな異邦人」に出てくる一家(というか子供たち)が微笑ましいけど、これでいろいろ話作れそうだよね。