誰をも少し好きになる日 眼めくり忘備録

著者 :
  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163902159

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  • 【見えるものと、見えないもの……写真家が目で感じ、心に写した風景】子供時代の記憶、インドの旅先で出会った人々…日常のふとした瞬間に呼び起される記憶を研ぎ澄まされた感性で切り取った珠玉の随筆。

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著者プロフィール

1945年山形県生まれ。法政大学文学部哲学科卒業後、遠洋マグロ漁船乗組員、暗室マンなどのさまざまな職業を経て写真家に。1973年より浅草で撮り続けている肖像写真群は『王たちの肖像』『や・ちまた』『PERSONA』『Asakusa Portraits』などの写真集に集成されている。長年にわたりテーマを追い続ける厳格な表現行為で知られ、インドや東京各地を撮り重ねるシリーズも継続中。随筆の著書も『印度や月山』(白水社)『眼と風の記憶』(岩波書店)などがある。

「2019年 『PERSONA 最終章』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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