クリスマス・プレゼント (文春文庫 テ 11-8)

  • 文藝春秋
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  • Amazon.co.jp ・本 (590ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784167661878

感想・レビュー・書評

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  • 本の雑誌・どんでん特集から。あと、クリスマスってことでこのタイミングで。表題作は悪くなかったけど、おしなべていまひとつだった。自分にとっては、残念ながらあまり良いプレゼントにはならんかった。

  • このミス海外編2017年版2位。ジェルリー・ディーヴァー初の短編集。短編16編は流石にしんどい。表題作のみがリンカーン・ライムシリーズでその他はいろんな設定。面白いのも何作かあったけど色々あり過ぎてあんまり覚えてない。設定が多様なので状況理解するのがしんどくて。もともと短編集苦手なもんで。まあ、季節的には良かったかも。

  • 「ドンデン返しの達人」による、最初の短編集。

    まだその手練れは熟していないというか、ドンデンというよりは皮肉っぽい。膝あたりまでの落とし穴、ぐらいの感じ。殺しとかストーカーとか陰惨な話が多くて、その辺もちょっとどうかな。

    表題作はリンカーン・ライム物。

  • ライムとサックスが出るストーリーは、楽しめたけど、基本的にはショートストーリーは、やっぱり好きじゃない。

  • 簡単に人が死にすぎる。「どんでん返し」も続くとワンパターン。毎日同じ店で食べてるとメニューを変えても飽きてくるようなもの。この人は長編のほうが圧倒的にいい。

  • リンカーン・ライムの書き下ろし短編集「クリスマス・プレゼント」のみ読了。

  • 16編の短編集。いくつか惹かれる作品はあったものの、全体的に読みづらくて読了まで時間がかかってしまいました。長編とは全く雰囲気が異なるなぁ。読後感が悪い作品が多いのも、時間がかかった理由かもしれません。

  • 評判ほどは・・・・。

  • 「どんでん返し16連発!」との宣伝文句だが、逆にそう書かれていたため、作品によっては途中から話の先が見えてしまうのが残念。

著者プロフィール

1950年、シカゴ生まれ。ミズーリ大学でジャーナリズムを専攻。雑誌記者、弁護士を経て40歳でフルタイムの小説家となる。科学捜査の天才リンカーン・ライムのシリーズ(『ボーン・コレクター』他)や“人間嘘発見器”キャサリン・ダンスのシリーズ(『スリーピング・ドール』他)は全世界でベストセラーになっている。ノンシリーズ長編小説、短編小説など人気作品も多数刊行
『ブラック・スクリーム 下 文春文庫』より

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