- Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
- / ISBN・EAN: 9784167902124
感想・レビュー・書評
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奥さんの本棚からふいに拝借。淡々とまた慕情、本人の通り透き通るようでいてふいにムラムラっと色めき立つような残り香がある文章。グラビアアイドル、セクシータレントから文化人枠へ移行?あの人は今、みたいな感じで、いつかは見かけない日も来るかもしれないけれど、なんにせよ、世間にはまだ彼女へのニーズがあるのだろうし、自分も好きだ。
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ネガティブというか、ダウナーな文章が続いていましたけれども、割と面白かったです! 確かに彼女、テレビの印象でしかないですけれども、頭よさげでしたからねぇ…。
ヽ(・ω・)/ズコー
でも、最近は見かけませんよね。干されたんでしょうか?? この本を読んで彼女自身に興味が出てきましたので、また数年前みたいにバラエティとかに出てほしいんですけれどもねぇ…
もちろん二巻も読むつもりです…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー -
どうしたの、壇蜜さん。
ブログを追っている私としては、ちょっと暗くて、厭世的でがっかりしましたよ。
所々の表現は面白くて、壇蜜さんらしさがあったけど。。。
それに、性的な生々しいことも書いてあって、正直な姿勢に好感を持つけど、ちょっと生生しくて嫌だな。
やっぱり、芸能界とはストレスがかかって、大変なんだろな。 -
かなり自虐的でシュール。
淡々と望まれたように、けれど最大限に仕事をこなす様子が窺える。
格下に見られたくないプライドも、母親や周りに対する尊敬も兼ね備えているように受け取れた。
怠惰かもしれないが、一人暮らしの女性ならこんなものではないだろうか。有名だと出歩くのもはばかれるかもしれない。
ちらりのエロはよいのだが、たまに直接的な表現があって興ざめ。もったいない気がした。 -
気になっている人物だったので、読んでみたらとても好感が持てる人だった。
芸能界という派手な場所に所属しながら、地味な生活をしている。地味というより地に足が着いた、普通の生活といった方がいいかもしれない。
女優さんが書くエッセイは、○月○日みたいな曖昧な日付の表記が多いのに対して、彼女は日付だけではなく、明らかに分かる様な時事ネタも隠しながら入れている。かと思えば一行の日もあり、ちゃんと毎日書いていんだな、と感心してしまう。もう少し隠した方が良いのでは、と心配にもなる。
応援している人はたくさんいると思うので、もっと自信を持って活躍して欲しい。でもその自信のなさが彼女の個性なのかもしれない。
2016.1.18 -
2015/09
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壇蜜さんが大好きになりつつ、ひとさじのくすぐったさ。
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サービス精神の旺盛な頭のいい方だなと感じます(笑)本名斎藤支静加(しずか)、1980年秋田うまれの壇蜜さんの「壇蜜日記」、2014.10発行です。日記の形式ですが「随筆」だと思います。内容をいくつか:①大相撲の時期は夕方は猫を抱き相撲を見ている。②仕事でホテルに泊まるけど、洗濯しないと落ち着かないので下着を手で洗って気持ちを静める。③31歳で約20年つきあったアンダーヘアと別れを告げた。④大きいパンツをはいて湯たんぽを抱きしめ猫と眠る。⑤一緒に寝ていた猫の足の裏からゆでたてのトウモロコシのような香りがした
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2巻を先に読んだけど、こちらの方が面白かった。