ハウルの動く城3 チャ―メインと魔法の家

  • 徳間書店
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感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198636142

感想・レビュー・書評

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  • シリーズで一番面白かった。
    やはり、ファンタジーは子供主役だなーと。
    切なくも楽しい、親子の愛の形というか。
    要素の詰め込み過ぎの感はあるが、非常に楽しかった。
    続編が読みたかった。

  • きのう一気読み。ハウルシリーズ三作目。
    ダイアナ・ウィン・ジョーンズはやっぱりおもしろいなぁ…とつくづく思った。一作目ファンとしてはハウルの出てくる場面がもっとほしいと思うけど、こうして脇役に徹させられるところに、シリーズ化の上手さが表れているとも思う。読みながら、もう続編が出ることはない、というのが身に染みてちょっと哀しかった。
    チャーメインの図太さは真似できないなぁ。

  • はっちゃかめっちゃかしながらも
    チャーメインの日常を楽しみつつ
    話が進んでいくかんじがダイアナさん
    らしい本です。

    1、2巻を飛ばして3巻からでも楽しめます。

  • 訳者が変わってた・・・!
    そして原作者のダイアナさん、既に故人なのですね。びっくりしました。

    今回は展開がわかりやすく、ちょっと物足りなかったかも。
    でもペンドラゴン夫妻が相変わらずにぎやかで何より。
    〈キラキラ〉は、まあそうだろうなと思いつつにやにやした。ソフィー目線で読んでみたい。

    ピーターと〈エルフの宝〉に驚いた。この辺の伏線はさすが!
    でも〈エルフの宝〉について具体的に今までどうしていたかを知りたかった。今後のネタにはあったのかな?

    続きが読めない、と思うと本当に惜しく思います。

  • 宝箱の中身みたいなカラフルな物語!

  • 3巻が出ていることに1年以上気づいてなかったなんて!
    明日早速購入しにいかねば。
    遅ればせながら、D.W.ジョーンズ氏のご冥福を祈ります。

    相変わらずのD.W.ジョーンズ氏の作風。大伯父さんの家ではないけれど、ぐるぐると迷宮のような前半を読み進めて、お久しぶりの面々が登場してさらに読み進めすスピードは加速していき(それにしても、作品を重ねる度にハウルは父親っぷりが板につき、ソフィーは肝っ玉母さんの風格が出てきている)、後半急ブレーキで着地!
    何となく物足りない気がするのは、オールスター登場しないかという期待を持ってしまったから?
    けれども、一気に読み進めてしまうのはチャーミング嬢と、カルシファーたちの活躍のたまものでしょうね。

  • すごく面白かった!もっとハウルシリーズ読みたかったな…。

  • なんと3巻がでていたのだなあ。
    ジョーンズ節全開。

  • どこへ向かうか分からないほどドタバタしてるのに、最後の数十ページで全部一気に解決する感じが爽快!

  • 魔法使いハウルの動く城シリーズ完結編!!ダイアナさんありがとー!!

    チャーメインがひょんなことから魔法使いのおじさんの家でお留守番することに。摩訶不思議な魔法の家で次々起こる事件にブチ切れ寸前(?)なチャーメイン…。
    今回はハウルとソフィーがしっかり登場!カルシファーも大活躍!!
    なんだかんだでハウルがおいしいとこかっさらいます。ラスト数ページでの解決具合もダイアナさんらしい作品ですー。

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著者プロフィール

1934-2011。英国のファンタジーの女王。映画『ハウルの動く城』の原作者。

「2020年 『徳間アニメ絵本39 アーヤと魔女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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