2019年表と裏で読み解く日本経済―米中覇権戦争が生むポスト平成の正体

  • 徳間書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784198646899

作品紹介・あらすじ

ついに米中貿易戦争が開戦た。2つの大国の経済戦争の激化に伴い、世界は「グローバリズム」から「インターナショナリズム」への劇的変容を余儀なくされている。イギリスのEU離脱に端を発するヨーロッパの分裂とドイツの孤立、米朝の間で結ばれた「安全保障密約」、中東再編、中国の覇権政策「一帯一路」に翻弄される東南アジア諸国――ボーダーなき世界から国境の再編が行われる。国際情勢の「今」を裏と表から分析しポスト平成の日本を読み解いた!

感想・レビュー・書評

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  • 近年の外交関係や石油価格、そしてFUKUSHIMA(福島)等幅広い事柄に対して議論がなされていた。
    対談形式なので思考が一辺倒ではなかった。

  • 対談。

  • ドイツ銀行がヤバいらしい。
    マレーシアは成長株。
    それだけかな。

  • 猫組長の単著の方が面白い。マレーシア投資の魅力を語る。山口組の分裂とブレグジットをアナロジーで語る。

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著者プロフィール

1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。海外の経済情勢に精通すると同時に内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、2009年に出版した「本当にヤバイ!欧州経済」(彩図社)で欧州危機を警告してベストセラーになる。
近著「山口組分裂と国際金融」「パナマ文書」(徳間書店)「トランプ! ~世界が変わる日本が動く」(ビジネス社)「貧者の一票」(扶桑社)など。

「2017年 『平和ボケ お花畑を論破するリアリストの思考法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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