- Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784198931957
作品紹介・あらすじ
最強と謳われる陸上自衛官・真田聖人の妻が惨殺された。妊娠六ヶ月、幸せの真っ只中だった。加害少年らに下った判決は、無罪にも等しい保護処分。この国の法律は真田の味方ではなかった。憤怒と虚無を抱え、世間から姿を消した真田は復讐を誓う。男は問う-何が悪で、何が正義なのか、を。本物の男が心の底から怒りをあらわにしたその瞬間…。残酷で華麗なる殺戮が始まった。
感想・レビュー・書評
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20240321読了
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20240304
正義と大義
復讐と逆襲 -
いや〜常にしんどい!悲惨!
任務中に家族を殺された自衛官
加害者は未成年、反省もしているとのことで少年院を数ヶ月で出所。たまったもんじゃない!
エリート自衛官は殺しのプロと化し、事件に関わった人物を追いつめ復讐していく
銃や武器の専門用語が多すぎて訳わからなくなるが、ハラハラドキドキ常に胸を締めつけられている感じ、読めば読むほど辛い -
“平和主義者とは、戦わない人間のことなのだろうか? 聖人はそれは違うと思う。平和を守る人間が平和主義者なのだ。”
最強と謳われる陸上自衛官・真田聖人の妊娠中の妻が斬殺された。加害少年らに下った判決は、無罪にも等しい保護処分。憤怒と虚無を抱え、世間から姿を消した真田は復讐を誓う。
映画“ジョン・ウィック”のようなダークヒーローの主人公。眠っていた怪物を起こしてしまったという残忍ではあるが華麗な復讐劇をノンストップで描いている。
細かい銃の描写が長めに描かれるので、興味がない人はそこは斜め読みでもよい。
自衛官×警察官の両者とも国民を護る立場にある漢たちのバトルが新鮮で面白かった。
身長は足りないものの、岡田准一あたりで映画化して欲しい(最近、ヘルドッグスを鑑賞)。
まるで、アクション映画を観ているような臨場感が味わえる1冊だ。
こんな人におすすめ .ᐟ.ᐟ
・アクションものが好きな人
・復讐劇が好きな人
・ミリタリー系が好きな人
・銃マニアの人
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重厚な復讐型バイオレンス、一気読了。拷問の描写はやりすぎかな、それがなければ正にダークヒーロー。
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いわゆる復讐もののバイオレンス。一気に読了。
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4.8
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ダークヒーロー登場!自分としては続編希望です。しかしながら難しいでしょう。最後は主人公は殺されて終わりと思いましたが生き残った。今後の二人の将来が気になる。
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「この国だ、この国があいつを怒らせた」
とある陸上自衛官の妻と義母が殺された。
惨殺にも関わらず、殺した少年たちの判決は
不自然な程にあまりにも軽く...
犯人と被害者の中では収まらない
国の中の様々な渦を1から壊すような、
なかなか珍しい話でした。
武器名が沢山出てくるので、
知識があるとより楽しめます。
(特に第1章は武器名の量が凄いです)
文章自体は読みやすいです。
こんな方におすすめ
・FPSゲームをやっている人
・納得がいかないことをされた事がある人 -
思ってたのと違う内容だったけど、結末が気になって読了。