- Amazon.co.jp ・本 (90ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251006356
感想・レビュー・書評
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神沢利子・著 堀内誠一・絵
<あらすじ>
まっくろなおなべのふらいぱんじいさんは目玉焼きを焼くのが大好き。なのに、新しいおなべがやってきてふらいぱんじいさんは目玉焼きを焼けなくなってしまいます。新しい自分をみつけにふらいぱんじいさんは旅にでます。さまざまな動物たちと出会いいろいろな出来事が起こります。そして最後は新しい自分をみつけることができます。
<ひとこと>
子ども向けの本だけど、新しい自分をみつけに旅にでるふらいぱんじいさんに自分を重ねてしまったりして。
新しいことをはじめるのにはちょっとした勇気が必要だけど、踏み出してしまえばまた違った出会いが待っている。
そして、きっと新しい自分がみつかるんだろうな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
一人で「えほん」が読めるお友だち向きです。この「幼年童話」を見逃したら「本が読めない・文が読めない」「本が嫌いな子」になってしまいます。
「えほん」が一人で読めないお友だちは「お家の人」に読んでもらってください。「文」を読む「訓練」をしましょう。 -
「この本読んだ?おぼえてる? 」「この本読んだ?おぼえてる?〈2〉—教科書で習ったお話編」より
http://www.amazon.co.jp/dp/4894321505/
http://www.amazon.co.jp/dp/4894322552/ -
フライパンのおじいさんが卵を焼かせてもらえなくなったので冒険で出る話。
めだまやきが焼きたくて、ダチョウ(オス)に卵をせがんだりします
最後まで卵を焼くことはなかったけど
なぜか卵をあたためてました^^ -
5月:1,2年生にオススメ!
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文字がとても大きくて、ひらがなばかりなので
文字を覚えたてで本に興味を持ち始めたちびっこでも
どんどん読めると思います。
めだまやきをやくのがだいすきなふらいぱんじいさんだったのですが、
ある日、おくさんが新しいフライパンを買ってきて、
じいさんはたまごを焼かせてもらえなくなってしまいました。
悲しくて、家を飛び出したまごを探す旅にでたじいさん。
たまご、たまご、たまご…と一生懸命探していたのですが、
最後に見つけた素敵なものとは…?
ちびっこにもわかりやすいストーリー展開で、夢があります。
そして、心がほっこり温かくなります。
おすすめです。 -
大好き!
全然古くならない。
くろひょうのところが特に好き。 -
09【10/11】近図再読。季節の本(たべもの)。(フライパン)(爺)(引退)(旅、冒険)(森。砂漠、海)(どうぶつ-ヒョウ、サル)(とり-ダチョウ、ことり)(タコ)(ゴキブリ)(なかま)(夏)。F低学年向き
10【1/22】1月のひと(神沢利子) -
所有分は1979年12月10日発行第62刷。
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フライパンじいさんの、元気なこと。
神沢さんのいう、おじいさん・おばあさんってなんさいなんだろう。団塊の世代のような気がする。