スイッチを押すとき

著者 :
  • 文芸社
3.39
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本棚登録 : 2039
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  • Amazon.co.jp ・本 (362ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784286000008

感想・レビュー・書評

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  • ■0821.
    <読破期間>
    H20/2/21~H20/2/24

    <本の内容>
    増加する青少年の自殺に終止符を打つため、政府が立ち上げた恐るべきプロジェクトとは…。
    生きる意味を問う衝撃のストーリー。

  • 泣きました

  • 舞台映像を観て、原作読みました。
    最後の情景がものすごく悲しくて、そして哀しいほど美しくて、それで読んだ価値があったと思った。

  • ドラマにもなった作品。
    俺ならどうするだろう?押したくないって思うけど、自分が当事者になったら・・・

  • やはり文章に若干不安が・・・
    ストーリーは良いと思います。

    この作者さんはとても面白いアイディアをお持ちだと思います。

  • 山田悠介さんの作品でまた山田ワールド炸裂で読みやすかった。

  • ミステリーだけげなくささやかな愛情の部分もえがかれている作品

  • 時期的にはタイムリーというか、まるで予見したような、というべきか。青少年の自殺が相次ぐ世の中、ってのは現実的にそうですね。だけどそれを打開するために考えられたというこの政策はなんとも……こればっかりは現実に起こりませんように。
    このオチはまあ読めたかなあ。しかし怖いのって、この政策の目的が本末転倒してる感じなところでは。ひたすら「スイッチを押させよう」というその姿勢がなんだかなあ。

  • 相変わらずの山田ワールドで面白かった。
    最後がちょっと切なかったです。

  • 噂通り文章は下手でした。ストーリーは普通。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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