- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309272597
作品紹介・あらすじ
2011年3月、いつもの春と変わらず日本の桜は、咲いていた。
感想・レビュー・書評
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桜の時期に、桜の写真を見る。
見ているのではなくて被写体が、自分の所に流れこんでいるような気がする 不思議な写真だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
市民図書館にて。
世の中にはこんなに美しい色合いで写真が撮れる人がいるのかと、衝撃の一冊でした。同じ桜なのに、桜の品種や、天気や、撮る角度でこんなにも印象が違うんですね。今風にいうと、インスタ映えする写真ばかりです。
今、出会っていたら、たぶん手に取っていなかったと思います。 -
空とソメイヨシノのコントラストが綺麗だった。紙も触り心地の良い材質で豪華な写真集。
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蜷川さんの桜。
空に映え、緑に調和して、それぞれに映え、散ってなお土に映える。
桜ってすごい。
そして、幻想的であざやかな蜷川さんの世界。毒々しさは少し控えめ、感傷的な感じがしました。これでまた桜に会える。 -
欲しいなあ欲しいなあと思ってて、やっと買えました。
蜷川さんが撮った、2011年3月の桜。鮮やかな色のコントラストがとても蜷川さんらしくて、綺麗。儚いとか言われるうつくしさではなく、鮮やかなこのうつくしさの桜は彼女が撮るからこそなんだろう。とても見応えもあります。「いつもの春と変わらず日本の桜は、咲いていた」の言葉どおり、ただただ綺麗なだけ。それがとても力を持っていて、揺り動かされる。
桜がだいすきだし、蜷川さんの写真もすきだし、そしてこの年の春の桜だし。絶対に本として手に入れたいと思っていたので、買ってよかったです。また何度でも見直したい。 -
東日本大震災後に買った桜の本。
大好きな桜の花の写真に圧倒されつつ癒された。 -
好き嫌いが分かれそう。
shu uemuraで蜷川さんの桜の写真を見て、苦手かなとは思っていたけど、見てみた。
蜷川さんのAKB48とかしょこたんの写真は好きだけど、風景写真は苦手。 -
圧倒されました。
自分もいつかこんな桜を撮ってみたい。
憧れの写真家。 -
桜の写真集。桜といっても色も形もいろいろ。写真の焦点の合わせ方が変わってるような気がした。
211/8/21