- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334741174
感想・レビュー・書評
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読むたびに出て来るくず男と甘やかせ女に怒りながら、ここまで来たら全部読まなきゃと義務化されてるような感じで、今回も終わる。またまた新しいくず男と甘やかせ女が登場。シリーズが続くと云うことは皆さんそう云うのがお好きなのね・・・
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タイトルの意味が奥深い。
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内容(「BOOK」データベースより)
“レインボー・ハウス”も開業し、チーフとして忙しい毎日を送る爽香。ある夜、爽香は、暴走族に襲われたという少女を助ける。その同じ晩、S工業グループ会長の息子・色部健治が暴走族同士の抗争で殺されていた…。犯人は、健治と対立するグループのリーダー・緑川邦夫だという情報が入るが…。読者とともに登場人物たちが年齢を重ねる人気シリーズ第19弾。
令和2年1月19日~20日 -
面白かった。暴走族の抗争とか、少しテーマが古い感じがするけど、まずまず楽しい。浮気や不倫ネタに少し厭きてきたかな…。
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毎年1作品ずつ、主人公が歳をとっていくこのシリーズ、私も毎年楽しみにしています。そして毎年、「前回はどんな話だったっけ?この人誰だったっけ??」と、思い出せずにいます(笑)赤川次郎さんの作品は、ユーモアがあってテンポがいいので、一番好きな作家さんです。
主人公爽香は私より少しお姉さんで、私が中学生の頃から毎年読んでいるので、かれこれ15年来のつきあいですね~。爽香は大人になっても相変わらず頼もしいです。女にしておくにはもったいない!!
でも、ここ最近忙し過ぎる様なので、爽香が倒れないか心配です・・・。そろそろ人の心配より自分の幸せを優先して欲しいと思います。しっかし、よく婚期を逃さなかったよな~。 -
【解説】 鶴見俊輔