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- Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334766443
感想・レビュー・書評
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密室をテーマにミステリを語るとき、必ずといっていいほど話題に上るこの『刺青殺人事件』
機械的トリックの裏にある企みは、現代でも十分に通用するもののように思います。
そして胴体を持ち出された死体の謎は、読者の思い込みを巧みに利用し、簡単に思いつきそうでいて盲点になっていた箇所を突いてくる素晴らしいものでした。
そしてなによりデビュー作にしてこれだけの大作を発表したことに驚きました。
まだまだ未読の作品があるので、楽しみに読んでいきたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古き良き正統派本格推理。
メインのトリックはなんとなく、読めた。 -
130629読了
あまり印象に残らないなぁ。 -
ぶっちゃげ神津恭介が出てこない部分のが面白い