つなぐ鞠: 上絵師 律の似面絵帖 (光文社文庫 ち 6-5 光文社時代小説文庫 上絵師律の似面絵帖)
- 光文社 (2019年6月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334778682
感想・レビュー・書評
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恋が上手く行ってるため、仕事にも熱が入って全てにおいて浮かれ気味。
それがずっと続くので、一冊まるごと明るく、こちらも嬉しくなります。
皆が幸せになると良いなぁ。 -
2019.09.06
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シリーズ5作目。涼太と律の祝言も決まり、幸せそうで微笑ましい。新キャラの史織が登場、過去に登場した人物たちもチョイチョイ再登場してくれる。特に秋彦さまが可愛い。「鈴の神さま」を読んだ時も思ったけど、知野さんは可愛い子供を描写するのが上手いなあ。
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2019/7/27(土曜日)
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内容(「BOOK」データベースより)
鞠の意匠をあしらった「鞠巾着」が人気となり、安定した仕事をもらえるようになった律。涼太との祝言の日取りも決まり、幸せをかみしめながら、職人の仕事も一生続けていこうと決意するのだった。そんな折、拐かし一味の女の似面絵を頼まれた律は、仕上げた絵に何か引っかかるものを感じて―。恋に仕事に一途に生きる女職人の姿を描く、人気シリーズ第五弾。 -
60
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律は仕事も恋もうまくいっているが……。今までつくってきた絆が意味あるものとしてでてきている。面白かったです。