- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344011915
感想・レビュー・書評
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わかりやすく非常に興味深く読めた。
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2012年5月12日以来の再読。
戦後の処理について、いつまで謝らなくてはならないのだろうかとずっと思っていました。漫画なので演出も、強い表現もあるので他の文献をあたる必要もあるかと思いますが、この本で溜飲の下がる思いの皆様もたくさん存在すると思う。(2012年10月15日) -
教科書には書かれていない意見だったので新鮮でした
平和主義政策っていう戦力の没収をされてるから、教科書には載らないわけで、
近隣諸国みたいな方針だったら、日本は反米国だったのかなぁと。
日本は敗戦国だからそんな教科書は作られませんが…
私はそれでよかったと思う、ゆとり世代ですけど(笑)
何かを憎むのはつらいです
修学旅行で広島とか行きましたが、
その事前学習で戦争のこと勉強しました。内容は、うろ覚えですが、家族が死ぬとか悲惨な風景とか、被爆者のインタビューとか、いろいろ、でしたが、
私はすごくこの授業が不思議でした。
みんな模範解答みたいに、同じことを言うんです。
教育ってこういうことなんだなぁって思いました。
戦犯という言葉の意味、恥ずかしい話ですが、
わりといい年まで知らなかったです。
アンネの日記で初めてその言葉の意味を知りました。
何が正しいかとかはわからないですが、
難しい問題ですね -
A級戦犯の意味もよく理解していない自分の知識に腹が立つ。
本書を読めば、なぜこの本が「いわゆるA級戦犯」というタイトルなのかがわかるはずだ。
東条英機、広田弘毅、重光葵などのA級戦犯として裁かれた人々の物語は日本人として一度は読んでおくべき。 -
2012/03/01 図書館
2012/03/01~ -
すべてが『戦争論』につながっている。
戦後史を深く理解するためにも必読の一冊。
A級・B級・C級は罪の重さではない。そもそも東京裁判自体が裁判としてまったく成立していないことはこれを読めば自明のことだろう。 -
A級戦犯。内容もわからずに靖国神社に合祀すべきではないと思っていたが、戦勝国の都合でA級戦犯にさせられただけとは。学校でそんな事教えてくれなかったぞ。戦争を選択してしまった事は不幸な結果だったが、キチンと自国民でそれを検証すべきではないか?ニュースでカダフィ大佐が死亡と出たが、死んでしまえば、歴史を顧みる事は出来なくなるのだ。
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197.06.8/10、6刷、並、カバスレ、帯付
2011.8/28.栄スカイルBF -
戦勝国による一方的な裁判だったのは聞いていたが、いろいろと書いてあることについて確認すべきと感じた。
特にパール判事については、尊敬すべき人間としてきっちりとした書籍を読んでみたい。