- Amazon.co.jp ・本 (233ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344011915
感想・レビュー・書評
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教育の役割り、影響は とても大きいと思う。英霊を敬うことしない国は他にあるのだろうか。
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日本の自虐史観の利点がわからない。
その国の国民として誇りをもって立つ大地があり、誇りを持てる文化歴史があってこそ国際化社会でも通用する人材が育つと思うのだけど。
なぜ教育は「自国を守るためにやむにやまれぬ戦争」だったこと、戦犯とは戦勝国の都合によって決められたこと、自分たちの祖先は何ら恥じることをしていないこと、を伝えてはならないのだろう。
伝えないことで何か利があるのだろうか。
自分の国を誇りに思えない教育を受けた子どもが現状の政治を動かし、また未来に渡って動かしていくと思うとぞっとする。 -
戦勝国の勝手な都合で「A級戦犯」にされ、それに同調するかのごとく未だに罪人扱いされ分祀しろなどと侮辱されている。これでは「死に損」だと遺族が思ったとしても無理はない。
戦前の大衆の多くは「断固、戦争すべし」と煽りながら負けると英雄視したはずの軍人を犯罪者扱いし、自分は初めから平和主義者だったかのようにふるまう。
日本人を虐殺した戦勝国に媚び、それで自らの利益を得ようとした。戦争の負の遺産の代表である占領憲法を、いまだに宝物のように護り憲法9条をノーベル賞仕立て上げようとする無神経さには呆れるばかりである。
それでは命懸けで護ろうとした英霊も浮かばれないだろう。終戦70年を迎えてもいさなお続く戦後史観は、いったい何時になったら脱却できるのだろうか。 -
東条英機に対するイメージが変わった。広田弘毅、重光葵。戦勝国が敗戦国を裁くと、このような理不尽さが生じる。201407
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「いわゆる」A級戦犯でしかない。国体を護りとおしたヒーロー列伝。未曾有の国難に立ち向かい勝利した先人の生き様を我々は継承しているか?
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実は、1番大事なことは、日本人がきわめて流されやすくて、長いものに巻かれて一緒になっていろいろなものを批判するのが大好きな性根を持っているこということかもしれません。
とこれも、この本に載っかって書いているので、実は天つばなんですけどねぇ。
教育が行き届いちゃうと、洗脳になって、ここから先考えてはいけないことが出てくる。でも本来、教育の役割というのは、どんなことでも疑うことで、基本、上手に生きようと思うとめんどくさいことが教育なんだと思います。
疑って、自分で調べて確かめることから、始まる。
そのめんどくさいスタートがきれるようにすることが、教育にとってとても大事。
でなければ、いらないことを考えずに仕事の修行をしている方が、よっぽどうまく生きていける。
だから、めんどくさいけど、なんだってとりあえず疑え。そして、確かめてみろ。この本を含めて。今、自分が受けている教育を含めて。
でも、世の中、真逆の情報があふれすぎているということはあるんだよなぁ。
情報よりも実体験。しかし、時間がかかりすぎる事に関しては、情報に頼るしかない。
これがあるから、人類はものすごいスピードで発達してきた。
それが、諸刃になってきているかのも。 -
偏りは感じてしまうが、「A級」の言葉の真の意味や、「法の不遡及」に言及している点は、なるほどそうなんだ、って思いました。
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太平洋戦争の勉強は、いろんな資料を読んで、多面的な知識と見解を学び、何が正しいかジャッジする作業が大変。
小林よしのりの、この手の本は初めて読んだが、多いに学ぶことがあったと思う。 -
あんま参考にならんかった
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第二次世界大戦が終結した後に、戦勝国によって開かれた「東京裁判」で戦争犯罪人とされた方々についての著書。
「東京裁判」とはどういった趣旨で行われたのか。
戦勝国として参加した国々はどんな国なのか。
そもそもA級戦犯とは何なのか。
多くの知識人やマスコミ、政治家までもがきちんと理解していないからこそ、日本人として正しい知識をもつべきだと思います。
今の平和な日本があるのは、間違いなく、激変の時代に生き、日本のために命を捧げてきた英霊のおかげです。
一方的な情報を信じるだけでなく、自分から本当の歴史を探ってみましょう。