- Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344036512
作品紹介・あらすじ
「女の人の声が聞こえるんです」。
殺人の罪を認め、素直に聴取に応じていた被疑者が呟いた。
これは要精神鑑定案件か、それともーー。
身元不明の男性が殺害された。
加害者が自ら一一〇番通報し、自首に近い形で逮捕される。
これで、一件落着。
自分の出る幕はない、と警部補・武脇元は思っていたが……。
事件の真相に、あなたは辿り着くことができるか。
伏線に次ぐ伏線が織りなす衝撃のミステリー。
感想・レビュー・書評
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誉田先生間違いない。本代と読書時間惜しくない。
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最初からスラスラと読みやすい。
ミステリーだけど重くなく、
刑事がクスッといい味だしてる。
途中からファンタジー入ってくるけど、違和感なく読めて楽しめた!最後もよし。 -
2023/12/1
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やはり何作も書いてる著名な作家さんの作品はスラスラ読める。
終わり方が好き。 -
タイトルや表紙から想像してた感じと少し違ったかなぁという印象。
あと、登場人物の喋り方の表現なのかもしれないが読点が多いのが少し慣れなくて最初は読みづらさを感じた。
内容の重さ的にはスラスラ読み進められた。 -
幽霊のくだりはちょっと長くて飽きてしまいそうだった。土堂課長のオチが良かった。雪実の行動力に感心しました。面白かったです。
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3.5
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課長、やっぱり…
雪実、思ったより野心家 -
途中から展開がわかってしまったけど最後まで楽しく読めた