1リットルの涙難病と闘い続ける少女亜也の日記 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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  • Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344406100

感想・レビュー・書評

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  • いつ読んでも頑張らなきゃってなる本

  • ドラマは見たことないけど読んでみたら、切な過ぎて泣いちゃった一冊。現実にこんな過酷なことがあるのだと、そしてそれに打ち勝とうと奮起し文章を綴ることを止めなかった主人公。
    あたりまえは幸せなことなのですね。

  • ちょっと前にエリカ様が主演で話題になってたドラマの原作。

    ドラマは見てないけどフィクションだと思ってた。
    難病の少女が自分の病気と向き合い、健気に頑張って生きようとする姿に感動した。それをサポートしてく家族の愛情も素晴らしいなと。

    割と古い本なのね

    鼻水がとまらなかったです。

  • 死を宣告され、残りの時間を前向きに生きていく感動の物語

  • この作品は、ドラマでも話題となり感動作でもある。

  • 病気と闘う話です。
    切ない、泣けます。

  • この本もドラマを見て、読んでみたいと思った本です。しかし、ドラマとは結構違う点もあるのでどちらもみてみるとよいです。ぜひ読んでみたください。

  • この本はドラマを見て原作には別のストーリーがあるのではないかと思い読んでみました。思った通りドラマとは内容が結構違い、原作のほうが感動できました。病気に負けずに生きようとしている姿に心を打たれ、つい応援したくなるっ様な内容でした。とても感動できるし、泣けます。生きていることは素晴らしいことだから、本の一秒でも無駄にすることがないように生きていこうと思いました。

  • この本はドラマ化されていてドラマは見ていなかったのですが、小説を読んでドラマを見ればよかったな・・・と少し後悔しました。
    主人公は亜也14歳の時から話は始り、病気との闘病生活を描いている。この話は実話で、楽しい青春時代のはずが、病気のせいで車いすの生活が始まったり、学校にも行けなくなってしまう。・・・最後には感動のラストが待っていました。感動したい人はぜひどうぞ。

  • この本はとてつもなく読んでいて泣いてしまいました。
    女の子はとても辛いけど、それ以上に男のほうが辛く悲しいと思いました。
    もしも僕が小説の男の人だったら多分どうしていいかも分からずに途方に暮れてしまっていると思いました。
    僕が一番泣いた小説なので皆さんも泣くと思います。
    是非読んでください。

  • ドラマを見てずっと読みたかった一冊。最初は好きな俳優さんが出演するからと思って見始めたドラマだった。
    「どうして病気は私を選んだの?」という言葉がドラマのシーンとともに浮かんでくる。最後にかけて涙なしでは読めない。涙で文章が読めなくなるほどだった。

  • 感動します。いつ読んでも感動してしまいます。色々考えさせられる作品でした。

  • なんの前触れもなく突然不治の病に侵された少女の話。
    ドラマでみて感動した。

  • 筆者:木藤亜也 角川書店 1986年
    15歳で脊髄小脳変性症を発病した亜也さん。 治る見込みは無いと言われる難病と闘い続けた彼女と 彼女を見守る家族・友達・周りの人々の苦しみ・・・ 日に日に、悪くなっていく体。
    それでも、懸命に生きよう、 病気を受け容れようと、自分と闘っていた亜也さん。 どんなに辛かったんだろう?と思うと涙が止まりませんでした。 でも、周りの人達の、あたたかさに癒される場面もあります。 おっちょこちょいを絵に描いたような、お父さんと 口の達者な次女の、ボケと突っ込みには、何回も笑わされました。

  • もし自分が亜也さんの立場だったらこんなに強く生きられないと思う。心を打たれました。

  • 自分も病気をもっているが、この本を読んで勇気づけられました。強い人だと思いました。

  • 病気に負けずに一生懸命生きている亜也さんの姿に心を打たれました。
    病気と闘っている人でもこんなに頑張っているのだから、私もそれに負けずに頑張らなきゃと思った。

  • すごく泣けた。病気は怖いと思った。
    だけど一番怖いのは、病気になって変わってしまう環境や、人の気持ちだと思った。でも主人公はそんなことに負けずに、天国にいくまでの毎日を必死に生きていて、すごくかっこいいと思った

  • この小説は主人公の闘病生活の話です。ドラマ化もされました。私はドラマを見てから小説を読みました。普通の生活をしていた主人公が難病になり徐々に体が動かなくなる病気で本当に大変な病気だと思いました。主人公の家族や主人公を周りの人たちはすごく一生懸命に看病したのだと思います。健康にふつうに暮らしている私にはまったく想像もつかないことだけど、でもこの小説を読んですごく考えさせられました。

  • 私が出会って7年以上経った今もなお、心に刻まれている一冊。
    生きる事、生きられる事の幸せを切々と感じさせられた忘れられない、私の人生を変えてくれた一冊。

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