裁判官の爆笑お言葉集 (幻冬舎新書 な 3-1)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 435
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344980303

感想・レビュー・書評

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  • 爆笑はしなかった。
    なんかモヤモヤする。

  • 2023/11/3 読了

  • 新聞の書評だったと思う。

    ・刑務所に入りたいのなら、放火のような重大な犯罪ではなく、窃盗とか他にも・・・
    他にもいくつかのブラックジョークもあり、クスッとしたものもある中、P179の場面がこの本を読んでいて深く刺さった。
    内容は、交通死亡事故の遺族は二度泣かされるのくだりだ。
    幼い二人が運転手の酒酔い運転により亡くなり悲劇に泣かされ、科される刑罰の軽さにも泣かされる。
    殺人然り、ほとんどの場合、懲役数年ですまされるのは、遺族にとってやりきれないと強く思った。

  • すごい爆笑ってわけじゃないけど知らない世界を知れた。

  • 2007年発行の本ですが、法廷で扱われる内容は今でも繰り返し発生しているように思えます。「こうして事件に発展した以上は、どう対応すべきだったかを、行政の関係者は考えなおす余地がある(126頁)」といった裁判官の世の中への提言に反応し、被告人だけの問題と限定すると解決しない事柄の多さが見てとれました。

  • 裁判官が実際に発した発言集。
    厳しい者ばかりではなく、励ますもの、面白いものもあって楽しめた。

  • この本の中にも書かれていたが、裁判官というのは四角四面な人物しかいないのかと思っていたが、人間味のある発言が出ることもあるのだということが意外だった。

  • 爆笑はしなかったけど…笑
    それよりも、こんなに酷い犯罪者がゴロゴロいることに驚く。
    裁判、一度は絶対傍聴したいなぁ。

  • タイトルに惹かれて購入しましたが、そんなに笑える話はなく・・・、どちらかというといつもニュースで何気なく見たり聞いたりしている裁判の裏にはこんなこともあるのかなーと考えるきっかけになりました。
    裁判傍聴、行ってみたいな。

  • 裁判官も人間だなと共感できる言葉が多い。読みやすい。

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著者プロフィール

1975年、長崎県生まれ。九州大学法学部卒。フリーの著述家。デビュー著書『裁判官の爆笑お言葉集』(幻冬舎新書)がベストセラーに。雑誌連載、メディア出演、講演活動のほか、小説の法律監修にも携わる。

「2020年 『裁判長の沁みる説諭』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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