- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344980303
感想・レビュー・書評
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現実はなかなか面白い
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傍聴物のマンガをいくつか読んだことがあったので読んでみた。まさにマンガと同様の読後感。
面白かった。
知り合いに聞くと、「雲介」発言は有名だそうな。 -
思わず声が漏れてしまうようないい話しもあった
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さいばんに「人」が感じられてよかった。ただ、他のレビューにもあるように「爆笑」要素はない。爆笑というワードに惹かれて読む人が求めるのとは違う趣旨の内容なので、タイトルに爆笑を入れるのはいただけない。逆に爆笑というワードで逃がしている読者もいるのでは?
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裁きっぱなしにはできない
どうすればわかってくれるのか
裁判所ではなく、人としての思いこそ打たれる
だから爆笑ではない -
裁判官も人の子、法務の世界が少し判りました
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爆笑はしなかったけれども、心に響く言葉が沢山あった。虐待に関する事件はどれも胸が痛む。量刑は検察の求刑の8割が妥当だとか、99.9%は有罪になるとか、裁判の仕組みや刑罰についても詳しくなれた。
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7月8日 毎日新聞 書評
摂南大学図書館OPACへ⇒
https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99003851 -
自分は先日初めて傍聴に行ってみて、その後からこの本を読み始めた。そこで思うのはここに載っている裁判官のお言葉はすごい異彩を放つものだし法廷の持つ空気感からしたらくすりと笑えるものであるように思う。ただ、笑える以上に考えさせられる言葉であり、感慨深いものだった!
また傍聴に行きたい気持ちが生まれたので行きたい -
無罪判決や国を負かす判決を出す事が多い裁判官は、いきなり不自然な異動を言い渡されたり、出世・昇給が頭打ちになったりするナゾの現象が目につきます、これって国の意に沿わない裁判官は評価されないという事なのか、闇が深い世界だ。