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- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784396342906
感想・レビュー・書評
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この作家の時代小説は初めて?だったか。
居酒屋の女将を中心に、常連客の悩みや事件を絡めての人間模様が描かれる。
シリーズ2巻目をなぜか、最初に読むことになったが、それでも十二分に楽しめる構成。
この居酒屋もの(というジャンルがあるなら)では、他の作品と大きく違うのは、江戸の巷で人々が行っていた季節の伝承や、その時代の地域の特徴ある料理なども詳しく紹介されてその点も実に興味深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
縄のれん福寿第2巻。
生き別れの生みの母を探して、信州から江戸へ出てきた連太郎と下男の勘助。
連太郎は母に会えるのか?
ちょっと都合よすぎないかなーと思うところもあるけど、ささっと読める。
収録作品:春告魚 故郷の味 かまくら菓子 雪花菜の噺 彩り寿司 旅立ちの桜餅 -
201702/前作より楽しめたけど、雪女とか無理やり入れなくてもいいエピソードのように思う。
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