砂漠 (実業之日本社文庫)

著者 :
  • 実業之日本社
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本棚登録 : 904
レビュー : 59
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784408553825

感想・レビュー・書評

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  • 久しぶりの伊坂幸太郎。
    この本、めっちゃ好き。
    誰もが西嶋のように物事の矛盾をなんでや!と熱い想いで言えたらいいのにな、なんて。
    最後の最後の主人公のセリフなんかも西嶋に影響を受けた感じがして良かった

  • いつもよりしっとりと伊坂ワールドが面白かった!
    大学時代を信頼しあえる仲間と過ごせるのは宝を得た様なもの。
    事件に巻き込まれ、自分も痛い目を見るけれど、曲げない気持ちがあったり、信じ合う気持ちがあったりと満たされた気持ちになる。
    砂漠というタイトルが内容を一層引き立たせていると思う。

  • 伊坂幸太郎さんの作品だけど、大学生の男女グループの話だから読むのチョットなぁ〜なんだかなぁ~と思っていたけど、さすが伊坂幸太郎さん。終わるころには、まだ終わらないでと思うし、なんなら私も彼らの仲間みたいな気分になっているほど、登場人物に惹かれた。4年間いろいろあったよね、と彼らと思い出話なんかしたいなと思ってしまった。

  • よかったー!!

    という一言しか出てこない読了直後。
    やっぱり伊坂さん作品好きです。

    北村も鳥井も南も西嶋も東堂も、鳩麦さんも
    それぞれの立ち位置が、干渉し合わない、だけど繋がってる関係性がすっごく良くて、みんな好きだなーって思う小説は久しぶりだった。

    大学1年の時にこれを読めていたら私の大学生活も今と違ってたのかな。なんて。
    私は莞爾とは確実に対極に属していたけれど、彼の言ったことはすごく分かる。

    日常に忙殺されながら合間にいい現実逃避になりました。

  • 2019.9.21

  • 爽やかな読み心地でした。
    登場人物もしっかりイメージ出来て、
    クスッと笑えるシーンあり、ウルっとするシーンあり、冒険談のようなエピソードありで、面白かった。

  • なんというか読了感が不思議な話だった。
    読むのが止まらないということはないが、なんだか続きが気になるというか、彼らの仲間になりたくなるというか、そんな不思議な感じが味わえる作品。

  • 「砂漠に雪を降らせる」
    格好いい言葉です。

  • 伊坂幸太郎は私には合わないと思ったが、友人から「伊坂幸太郎でも、これだけはよかった」と薦められたので頑張って読んだが、やはりピンと来なかった。
     主人公たちの誰にも共感できなかった。正直言ってバカ。こういう人たちとは付き合えない。

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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