- Amazon.co.jp ・本 (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478011317
感想・レビュー・書評
-
そらそうよ、という内容。目新しいことでもない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雑談力とは生きる力と説いています。
雑談力は雑草力みたいなものですが、雑草が生えないところに花は咲きません。
雑談とは中身のないもの。結論もオチも不要。
・Qに対してはA+αが必要
・自分の話は振られてから
・とにかくほめる
・聞くと話すは8:2
・タクシーの運転手からネタを仕入れる
・人から聞いた話をどんどんする
・悪口は笑い話か芸能ネタに変える -
<b>中盤以降「ノー雑談、ノーライフ」とエスカレートしていきますが…</b>
「雑談の意義(人間関係の空気を作る)」「注意すべきポイント(意味はなくてよい。オチをつけなくてよい)」といった序盤は納得できます。
一方、それ以降、凡百の会話術、単なるエッセイになってしまいます。
雑談の具体的なノウハウ(30秒で相手と打ち解けられる方法)が、ほとんど触れられていないです。
長期間貸出順番を待った割には、少々肩すかしの内容。
ブームになった本てこんなパターンが多いですかね。 -
雑談力(-ω-;)ウーン 聞き慣れない力です。最近よくある○○の力みたいなものかなぁ〜っと思いつつ、読んでみました。著者は、よくコメンテータで出演されている齋藤孝さんです。大学でコミュニケーション論等の教鞭をされていることもあり、伝えるポイントや伝えやすい言葉をチリバメているって感じで大変読みやすかったです。趣旨は、著書のまま、雑談力をあげるにはどうしたらいいかのヒントが書かれています♪
-
今の若い人がこんなにも雑談が苦手だということが解った。
-
以前、営業先で全く話が盛り上がらなかった時、帰りに書店に寄って平積みされていたのを購入。もう8年も前になるとは…その時はあまりピンとこなかったのですが、改めて読むと「見えているところをほめる」「オチはいらない」などなど、なるほどと思うポイントが色々ありました。
-
人生において最も重要なスキルは雑談力である、とさえ思えてくる良書。雑談力さえあれば、仕事においてもプライベートにおいてもメリットだらけ。雑談のポイントもわかりやすく書かれており、何度も読み返したくなる内容が随所にあった。自分の日常においても少しずつ試しながら実践してみたい。
-
2013.4.6読了
大阪人ですが、剣を振り下ろされても「倒れねーから」と受け流すのが私です。
納得いかない表現があったので、4点だと思うところを3にしました。
160ページの内容です(一部✩から✩まで抜粋)
✩ たとえば、近所のオバチャンに「お兄ちゃん、おはぎを作ったんだけど、食べない?」と言われたとします。しかしあなたは甘いものが苦手。さてみなさんはどうしますか?
?「けっこうです」と普通に遠慮する。
?「甘いもの苦手なんですよ」と理由を言って遠慮する。
この時点で×です。食べないことを判断する人っていうのは、これはもうダメなんですよね。甘え下手。
ここは素直に「いただきます」「ああ、そうですか、じゃあ、いただきますっていうのが正解✩
いやいやいや、食べれないのに、肯定しかない回答はおかしいでしょ。ここは?が正解でしょ・・・・・・\(^o^)/