【新版】動機づける力―モチベーションの理論と実践 (Harvard Business Review Anthology)

  • ダイヤモンド社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478011546

作品紹介・あらすじ

半世紀にわたり読み継がれてきた世界的名著論文を収録。

感想・レビュー・書評

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  • モチベーションについて読んでいたはずだが途中から管理職の重要性の話に…やっぱりそこだなー。キーマンは。

  • 業績の上がる場所では何が起こっているのかを垣間見ることができた

  • セミナー資料にあったので読んでみたよ。
    難しいなぁ〜、解りづらいなぁ〜。
    で結局どうすれば良いの??
    って思うのが解ってないってことかな?
    一回読んだだけだし^^;

  • ふむ

  • 第1章 モチベーションとは何か
    第2章 新しい動機づけ理論
    第3章 知識労働者のモチベーション心理学
    第4章 MBO失敗の本質
    第5章 ピグマリオン・マネジメント
    第6章 モチベーショナル・リーダーの条件
    第7章 「理想の職場」のつくり方
    第8章 Y理論は万能ではない
    第9章 本物のリーダーは社員と業績を秤にかけない

  • うちの会社が載ってる
    ①獲得への欲動
    ②絆への欲動
    ③理解への欲動
    ④防御への欲動
    権力欲〉達成欲 強い人向いてる

  • 論文のまとめのため、役に立つもの立ちにくいものの差がある。

  • 論文がダイレクトに載ってる感じ。
    文章が読みにくい。
    訳もなかなか苦労してる。
    モラールの意味する範囲など難儀する。
    最後に近づくにつれ眠たくなる。
    仕事帰りの電車で読む本じゃないな。

  • モチベーション理論に関する古典から新しいものまでの論文集である。いくつか印象に残ったものをリストアップすると、
    1.ハーズバーグ
    二要因論で著名な論文であり、仕事の満足要因と不満足要因は異なることを示している。衛生要因(会社の方針・管理、監督、労働条件、給与、同僚との関係など)は不満足要因であるが満足要因にはならない。動機づけ要因(達成、承認、仕事自体、責任、承認、成長など)は満足要因になるが、ないからといって不満にはならない。よって社員の仕事の充実化をはかり垂直的職務負荷をかけることを通じ動機づけ要因に働きかけるべきである。
    2.新しい動機づけ理論
    社員のモチベーションのばらつきの6割は4つの欲動(Drive)で説明できる:獲得への欲動、絆への欲動、理解への欲動、防御への欲動。組織上の急所として、「獲得」に対して報奨制度、「絆」について企業文化(協力チームワーク、ベストプラクティス共有など)、「理解」に対し職務設計(具体的かつ重要な役w利を担うような職務設計)、「防御」について業務管理と資源配分プロセスの見直しが大切である。直属の上司については4つの欲動すべて最善をつくすことが期待されている。
    3.Beyond Theory Y:コンティンジェンシー理論
    X理論とY理論とあるが、業務の性格次第で最善のアプローチは変わる。
    中心的な欲求はセンスオブコンピタンス(自分が従事している仕事や環境に慣れ親しみ、技能が向上することでもたらされる満足感の積み重ね)を味わうこと。センスオブコンピタンスを欲する同機は業務と組織のフィットが高い場合、最も満たせされる可能性が高い。マネジャーは業務と組織と人材のフィットを考慮することに尽きる。

  • HBRから動機づけに関する論文を集めた特集本。理論とは時に辛辣。自分は、マネージャとして、まだまだ未熟ですなぁ。

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