- Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478012826
感想・レビュー・書評
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発する言葉には、「伝える側」と「受ける側」が生じる。
考えさせられる一冊。
でも個人的には、「案本」のほうが参考になったかな。
ちと、ムズカシイ。
10/05/30-84詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コピーライターとして実績ある著者が、「言葉」と「伝える技術」について思いの丈を語っている。伝えることを本業にしている故の説得力があると感じた。表現は緩い部分が多いが、主張は明快で熱い。オナラ族の節がとても面白かった。
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■伝えること
①送り手の言葉は、発された途端、すでに受け手のものである。つまりすべては受けてが決めること。
②広告は求められてはいない。
③受け手の行ってほしいことを言ってあげる。
④世界最小最軽量のバカ。最高の性能がベネフィットとは限らない。
⑤押し付けられたという認識から任されていると信じれば、自分の中でベネフィットになる。
⑥自分の「尺度」では、受け手の喜びの大きさも、悲しみの深さも、測ることはできない。 -
発する言葉にはすべて「受け手」が存在すること。
まったく当たり前の話だが、
意識していない人が本当に多い。 -
言葉を大事にしている人には再確認するのによい。
あまり言葉を大事にしていない人にはぜひ読んでほしい。 -
コミュニケーションの心得。言葉不全の時代、言葉を疑え、カラ言葉、ベネフィットというキーワード、暴走族をオナラ族に。
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言葉は技術。
言葉の意味は受け手によって決まる。
受け手がベネフィットを感じられるよう言葉を伝える。 -
「言葉」の送り手と受け手の間にある、「言葉の技術」に書かれた本です。
Twitter や Facebook で だれもが「言葉」の送り手になれる時代に、つぶやくことができない自分は、おかしいのかなぁ?て感じてたので読みました。
わたしと同じように、つぶやけない人は読んでください。 -
率直に言うと「ガッカリ」。当たり前の事をわざわざ難しくしかも長々と書かれていて、「なんだかなぁ・・・。」という萎えた気分にさせてくれる本です。やたらと()を文中に多用してるのですがそれが面倒臭いこと面倒臭いこと。帯の裏の文章だけ読めばOKだと思います。
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言葉は誰でも書ける。
だけど、伝わる言葉を書くには技術がいる。
ブログやメールで文章を書く人は増えても、
伝わる文章は増えていない。
「相手が言ってほしいことを言う」
「相手と自分の共通項を探しそこに立つ」
一書き手として、勉強になりました。