- Amazon.co.jp ・本 (364ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478061879
感想・レビュー・書評
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小林正観さんの本は、どれも心に残る言葉がたくさん書かれています。今回も大事なフレーズに貼る付箋がびっしりと、本を覆いました。
この本に出会えたことに「感謝」です。
① 「ありがとう」を言い続ける。無理に心を込めなくてもいい。心で思うだけより、口に出した方が効果絶大。
② 不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句は言わない。もし言ってしまったら「今のは間違いです」と言って取り消せばオッケー。
③ 「自分は間違っている」と思ったら戦争は起きない。「自分は正しい」と思ったら争いごとばかり。
④ 「正義感」「使命感」を他人に振り回すと、人を傷つけてしまう。「感」は振り回さずゴミ箱へ。
⑤ お金は「役に立ちたい」「喜ばれたい」と思っている。そのように使ってくれる人のところに、お金は寄ってくる。
⑥ お釈迦様は「貧しい人の家に『托鉢』に行きなさい」と弟子たちに話していた。
⑦ 北方文化博物館の「築山」。伊藤家は、農民に3年間仕事を与えた。
⑧ 勉強を子供に教えるのではなく、「なぜその教科が楽しいのか」を教えてあげる。
⑨ 「自分はまだまだ若い」と思っている人ほど、10年単位で長生きする
⑩ 幸も不幸も存在しない。→そう思う心があるだけであるり
11 今日という日は「最も経験を重ねた日」であり、また「最も未熟な日」でもある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
目からウロコが出る内容でした。
今まで頑張る事、目標設定、自分の意志で決める…などが大事だと思って生活していました。
思いを持たない、感謝されて生きる事が幸せと新しい考え方に触れる事ができました。
これから「ありがとう」を口ぐせに生活してみます! -
この本を通じて学んだことは、どんなことがあっても不平不満、愚痴、泣き言などを言うな!ありがとう、感謝の気持ちを口にしろ!ってことです。
全体を通して、これを心がけるの重要性を学べ、生き方、考え方を改めようと思えました。よく愚痴を言ってしまう方、ネガティブに物事を捉えてしまう方はぜひ読んでみてください。そして、ありがとうを言い続けてみてください。心が楽になりますよ! -
チラッと読んで、スピリチュアルな内容多めかな…?と思ったが、内容は共感できる部分が多くあった。(書いてある内容全てを受け入れられたわけではない)
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自分が思うことで、幸せが現れる
小さなことにもありがとうを口に出す
人間関係、子育て、人生でためになることが
たくさん書いてあった -
ほんとに?と疑ってしまうぐらい、きらきらしたことが書かれていて、「頼まれごとを引き受ける」を続けまくって、自分を大切にできずうつ病になった私にはうーん…と思うところも正直ありました。
でも、筆者さんの優しさ溢れる本だなぁと思いました。 -
2022/12/26読了
頼まれ事を快く引き受ける
全てにありがとうと感謝する
掃除、笑い、感謝の、そわか
不平不満、愚痴、泣き言、悪口、文句を言わない
良き仲間に囲まれて、喜ばれる存在となる -
そのひとつひとつの「こだわり」や「とらわれ」がなくなったら 人間は本当にラクになることができる
今 自分がやるべきことは 自分の目の前にいる人を大事にすることです
「幸せ」と「不幸」はワンセット
というのもわかる気がしました
つらい体験があったから 幸せを感じることが出来る
「思いを持たず」よき仲間からの「頼まれごと」をただやって どんな問題が起こっても すべてに「ありがとう」と感謝する(受け入れる)こと
「そ·わ·かの法則(掃除·笑い·感謝)を生活の中で実践することであり「ありがとう」を口に出して言い 逆に 「不平不満 愚痴 泣き言 悪口 文句」を言わないこと
すると 神様が味方をしてくれて すべての問題も出来事も 幸せに感じて「よき仲間に囲まれる」ことになり「喜ばれる存在」になる
これこそが「人生の目的」であり「幸せの本質」
いつでもありがとうと思える自分でいたいです -
有名な小林正観さんの代表的な本ではないでしょうか。多くのセクションに分かれてるので、開いた所を読めばいい本でもあります。
金言がたくさんある本。