医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.91
  • (103)
  • (171)
  • (98)
  • (12)
  • (5)
本棚登録 : 1474
感想 : 189
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478110317

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • サウナの入り方を医学的な見地から教えてくれる。

  • とても参考になったし、サウナを趣味にしようと感じた。

  • ビジネスエリート

  • ありそうで無かった、サウナのHow to本。まだまだ研究が必要そうだが、サウナに入るとリセットすることは確か。正しい入り方、試したい。全国のサウナを紹介していて、楽しい。行ってみたい。

  • サウナの効果、入り方について学べてよかった。

  • サウナホテルに宿泊する予定があるため、予習にと思い読みました。
    一気読みしやすい語り口が良いです。
    サウナの効果と根拠について、素人にもわかりやすく書かれている本です。専門的なことを理解している人にとっては少し根拠が飛躍しているようにも感じるかもしれません。
    本の購入時は「ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナで整えるのか?」という副題に興味があったのですが、中身を読むと、この本で「ビジネスエリート」と定義づけられている人達がサウナにハマったきっかけとお気に入りのサウナを紹介しているにとどまります。各章の合間にコラムのように書かれているのみで、期待した内容、ボリュームとは異なっていたのはやや残念でした。
    とはいえ、サウナ初心者やこれからサウナを始める人にとって、説得力のあるサウナ入門本です。

  • サウナの効果効能が著者(医者)の観点から書かれており、科学的に勉強になった。

  • いわゆるよくあるビジネス本の構成になっていて、おじさん向けに仕立てられた感じが読みやすい。前半のビジネスエリートはちとどうなんかな?って思ったけど、そんな肩書きみたいなものを脱ぎ去ってサウナに没頭するための枕詞だったんだなと。

    この本のいいところは、ちゃんとおじさんが読むことを想定して高血圧とか健康面での注意点に触れられているところ。うつ病予防とかメリットは他にもたくさんあげられているし、それなりのエビデンスもありそうだが、シンプルに気持ちよく入るためのお作法、楽しむための方法が書かれている。
    特に、仕事で疲れた脳や心に効きそうなのが気になる。

    ヒートショックプロテインは、深部体温が38度を超えると出てくるらしいが、ドライサウナだと3セット、45分サウナに入らないと到達しない。ウェットサウナだと2セット目10分で到達らしい。


    近所に、お手軽にサウナを楽しめる施設が見当たらなくて、ちとまだ試せてないけど、近いうちにサウナ行って試してみたい。

    追記
    試してみたが、いまいち整うって言う感覚が分からない… 熱い環境から冷たい環境にいって、普通の環境に慣れる。この間に出るアドレナリンの半減期が2分。
    5分から10分の外気浴をセットにするといいらしい。


    更に追記

    試してみたのは、サウナに入っている時間を自分の感覚できついなって言う所まで伸ばしてみた事で、違う景色が見えた。

  • 今までなんとなくサウナに入っていたが、サウナに入ると調子が良くなるのには科学的根拠があることが書かれていたので、これからはそれを意識しながら入ろうと思いました。

    やること
    ・サウナに入る前は糖質をとらない
    ・サウナ→水風呂→速やかに外気浴のセット
    ・サウナ後は地中海食を意識

  • サウナについて、とても詳しくそして分かりやすく書かれている。特に、サウナの入り方について知れて大変ためになった。
    本書を読んでから、サウナに行ってみた。"ととのった"かどうかはわからないが、確かに気持ちよかった。この本がきっかけで、もっとサウナに行きたいと思えるようになった。

全189件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

慶應義塾大学医学部特任助教・日本サウナ学会代表理事
群馬県富岡市出身。北海道大学医学部医学科を経て、同大学院(病理学分野専攻)で医学博士号取得(テーマは脳腫瘍)。北海道大学医学部特任助教として勤務したのち渡米。ハーバード大学医学部附属病院腫瘍センターにて膵臓癌研究に従事。帰国後、慶應義塾大学医学部腫瘍センターや北斗病院など複数の病院に勤務。専門はすい臓がんを中心にした癌全般と神経変性疾患の病理診断。病理学、生理学にも詳しく、人間が健康で幸せに生きるためには、健康習慣による「予防」が最高の手段だと言うことに気づき、サウナをはじめとする世界中の健康習慣を最新の科学で解析することを第二の専門としている。サウナを科学し発信していく団体「日本サウナ学会」を友人医師、サウナ仲間と作り、代表理事として活動中。初の著書「医者がが教えるサウナの教科書」(ダイヤモンド社刊)はロングセラーに。

「2023年 『医者が教える 究極にととのう サウナ大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

加藤容崇の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
リンダ グラット...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×