医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478110317

感想・レビュー・書評

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  • 朝ウナ
    お風呂全身浴1分(夏は水シャワー)→サウナ5分(脈拍110=♪ドラえもんの歌)→シャワーで流す→水風呂10秒(気持ちいいと言いながら入る、20℃目安、出来れば浮く)→水より少しぬるいシャワーで1セット

    夜サウナ
    お風呂全身浴2分(夏は水シャワー)→サウナ7分(脈拍120=♪寒い夜だから)→シャワーで流す→水風呂1分(気持ちいいと言いながら入る、20℃目安、出来れば浮く)→外気浴5~10分(できれば横たわる)→水分補給で1セット

    朝は1セット
    夜は3~5セット

    最初に体を洗う

    これで整う

  • 研究結果とともにサウナの効果、入り方がまとめられてて勉強になったし、これまでの我流の入り方を見直すきっかけになった。
    特に「サウナ〜水風呂〜外気浴は10歩以内がベスト」はこれから意識してみたいところ。

  • 今流行りのサウナ!周りにサウナーも多いが、苦手意識があり、この本に惹かれました。医学的にサウナを分析していて面白かったし、定期的に入りたい気持ちになりました。個人的にはお風呂とサウナの違いが解説されていたところに衝撃を受けました。

  • サウナの入り方、効果、効果を生み出す機序が大変わかりやすく書いてあって参考になった!

  • マッサウジとあぐらか体育座りが良いって知れた。

  • 医者×話題のトピックな本。サウナで整えたことがないので購入。
    ・サウナは非日常的な危機的状況。内側の感覚に集中し、野生を目覚めさせるような効果
    ・サウナの効能で一番大きいのは、脳疲労が取れて頭がすっきりすること
    ・足だけ水風呂につかるのは最悪。足だけが局所的に冷やされることになる
    ・「ととのう」のは血中にアドレナリンが残っているのに、自律神経はリラックス状態の副交感神経優位になっている稀有な状態

  • サウナに通っている人は全員読むべき。
    通っていない人は全員読んで通うべき。

  • 01「仕事ができる人」とは、結局、心身を「ととのえる」のがうまい人
    02 なぜサウナに入ると自動的に「ととのう」のか
    03 「ととのう」とビジネスに一石八鳥の効果がある
    04 効果①脳疲労が取れて頭がスッキリする
    05 効果②決断力と集中力がアップする
    06 効果③アイディアやひらめきが舞い降りる
    07 効果④感情的にならなくなる
    08 効果⑤75%が改善を実感!睡眠をコントロールできるようになる
    09 効果⑥感覚が敏感になる
    10 効果⑦肩凝り・腰痛・眼精疲労がやわらぐ
    11 効果⑧見た目がよくなる!肌がきれいになり、やせやすい体質になる

    01「サウナ→水風呂→外気浴」を3〜4セットが基本
    02 80〜90度のフィンランド式サウナが最強
    03 サウナ室の温度は場所によって違う
    04 サウナ室では足を上げるほうがいい
    05 「ロウリュ」は少量ずつ、様子を見ながら
    06 危険な熱波(アウフグース)には要注意
    07 サウナ室を出る時間は心拍数を目安にするのがベスト
    08 体感を目安にするなら、背中の真ん中が温まった時
    09 水風呂に入る時は大きく息を吸い、吐きながら入る
    10 水風呂の温度は16〜17度付近が最適の理由
    11 水風呂は、浮遊が理想
    12 水風呂を出る目安は、気道がスースーしたら
    13 外気浴は「気持ちよさ」最優先でなるべく横になる
    14 真正「ととのい」タイムは約2分

    01 サウナ→水風呂→外気浴で体はこう変化する
    02 サウナ後の脳は「瞑想をした状態」に近い

  • サウナ最高

  • サウナで整っている時はどういう状態なのか、理解できてよかった。あとは自律神経、脳疲労とかそのあたりとサウナがどう関わっているかは面白かった。
    サウナの種類や入り方とかも参考になる。

    ただ、この本で〜に効果があるって主張されている内容、実験の被験者数がかなり少なかったり、相関関係でしかないことをあたかもサウナが原因である風に書いてあることもあった。そこはほあ?って感じ。

    しまいには、私の推測ですが〜みたいな言及も多くて、こういう内容を本にしていいのだろうか?と思いながらも人間そう言われると効果があるように思えてしまうから不思議やな。

    何人かのビジネスマンのおすすめサウナが載っていたのは良き。全体的に満足。

    • ともひでさん
      世の中の本に適当に書かれたものが存在すること、しかもそういった類の本が大半を占めていることに最近気がついたわ。
      読む本を選ぶにあたってのプ...
      世の中の本に適当に書かれたものが存在すること、しかもそういった類の本が大半を占めていることに最近気がついたわ。
      読む本を選ぶにあたってのプロセスを改善していく視点を持つことが大事かも。
      2021/10/10
    • てぃぬすさん
      いい指摘ですわ、ありがとう。改善いたす
      いい指摘ですわ、ありがとう。改善いたす
      2021/10/12
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著者プロフィール

慶應義塾大学医学部特任助教・日本サウナ学会代表理事
群馬県富岡市出身。北海道大学医学部医学科を経て、同大学院(病理学分野専攻)で医学博士号取得(テーマは脳腫瘍)。北海道大学医学部特任助教として勤務したのち渡米。ハーバード大学医学部附属病院腫瘍センターにて膵臓癌研究に従事。帰国後、慶應義塾大学医学部腫瘍センターや北斗病院など複数の病院に勤務。専門はすい臓がんを中心にした癌全般と神経変性疾患の病理診断。病理学、生理学にも詳しく、人間が健康で幸せに生きるためには、健康習慣による「予防」が最高の手段だと言うことに気づき、サウナをはじめとする世界中の健康習慣を最新の科学で解析することを第二の専門としている。サウナを科学し発信していく団体「日本サウナ学会」を友人医師、サウナ仲間と作り、代表理事として活動中。初の著書「医者がが教えるサウナの教科書」(ダイヤモンド社刊)はロングセラーに。

「2023年 『医者が教える 究極にととのう サウナ大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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