人生の土台となる読書 ーーダメな人間でも、生き延びるための「本の効用」ベスト30

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.56
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本棚登録 : 827
感想 : 62
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478111550

感想・レビュー・書評

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  • 10年程前から現在に至るまで、外側への手掛かりを提供し続けてくれている著者によるブックガイド。
    また積読が増える(嬉しい悲鳴)。

  • 読んでみたいと思う本があった
    奇想天外とも感じられる未知の分野も多く、今まで読んだことない本も読んでみようかなという気にさせる

  • 一つの本から、ひとつの文章を抜き出して記憶しておくこと。

    この著者のように、自らの人生に読書を活かすにはそれが大事なのだと痛感する

  • 普段割と『成功本』ばかり読んで、いつのまにか成功できていない自分とのギャップに苦しんでいたかも知れなかったのですが、本書は成功本と全然違う視点から書かれていてそれがとても新鮮でした。
    そんな本があるのかと驚くこともしばしば。
    筆者の多角的な視点が素晴らしいと思いました。

  • 202112 何度もそうそう、と頷きながら読了。あとがきとかほんとそう。

  • ahaさん、やっぱり頭がいいなと感じさせられる文章のわかりやすさ、さすがなのと、ふむふむとなるから気になる読んでみたくなる多数。

  • 1章から4章まで読みたくなる本がいくつかあったり、積読本にしている本も載っていたり。11節の社会学に関する項目に興味を惹かれた。読みたい本への追加は『私は魔境に生きた』『100分de名著 ディスタンクシオン』『断片的なものの社会学』『聖なるズー』の4冊。

  • 読む分野が違い過ぎて、よくわからなかった。残念。続きが読めない。

  • 【選書No】045

  • 印象に残ったこと

    体からの「だるい」サインの項目は、私の場合は「ねむい」サインが強いので、置き換えて読みました。『身体による直感は大切だけど、直感だけを頼りにしていると、変な方向に偏ってしまう可能性がある』が、ピン…!ときました。『体の声に敏感になること…それはすこやかに生きるコツ』ともあるけど、私の身体の場合は寝過ぎてしまうので…顔をしかめてイヤイヤしても、おきろー!と、強制目覚ましが必要です。

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著者プロフィール

一九七八年大阪府生まれ。作家。著書として『どこでもいいからどこかへ行きたい』『しないことリスト』『夜のこと』『人生の土台となる読書』など多数。大学生のときに京大短歌会に少しだけ参加。第5回笹井宏之賞では最終選考に残る。文学系ロックバンド、エリーツの一員としても活動。東京・高円寺の書店、蟹ブックスでスタッフとして勤務している。

「2023年 『おやすみ短歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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